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 ニューヨークで開催されたサムスン電子の「Galaxy Note9」発表会会場のタッチ&トライブースには、Galaxy Note9とGalaxy Watchに加え、8月1日に発表されたばかりの「Galaxy Tab S4」が展示されていました。

 Galaxy Tab S4は10.5型(1600×2560ドット)ディスプレーを搭載します。アスペクト比は16:10となり、従来モデルの4:3と比較するとスリムな形状になりました。

 Snapdragon 835、メモリー4GB、内蔵ストレージ64または256GB、カメラはリア1300万画素、フロント800万画素となります。本体サイズは249.3×164.3×7.1mm、重量はWi-Fi版が482g、LTE版が483g。スピーカーはステレオで、AKGの音響技術にドルビーアトモスを採用、迫力ある音楽再生が可能です。

 本体を縦方向にした時の下部にはステレオスピーカーとUSB Type-C端子、3.5mmヘッドフォン端子が並びます。本体の上部にもスピーカー穴が2ヵ所あり、音の再生にはかなりこだわった仕様となっています。そして、本体を横方向にした際の下部側には外付けキーボードとの接続端子も備えます。電源ボタン、音量調節ボタンなどは反対側の側面に備わっています。

 そして、Galaxy Tab S4の最大の特徴はDeX機能を標準搭載していることです。DeXはGalaxy S9やGalaxy Note9をHDMI出力でTVに接続することで、TVの画面にマルチウィンドウの専用UIが利用できる機能。Androidながらも、Windowsのような使い方が可能です。Galaxy Tab S4はこのDeX機能をそのままタブレットの画面内で利用できます。つまりタブレットの画面内に複数のアプリの画面を開き、それぞれの間でコピー&ペーストができるなど、操作感はPCに近くなります。専用キーボードを接続すれば、あたかも2in1のノートPCのように使うことができるのです。

 外付けキーボードはGalaxy Tab S4とマグネット式の専用コネクターで接続されます。エンターキーがやや小さめですが、キー配列は標準的なものです。左側には付属のSペン用ホルダーが備わります。SペンはGalaxy Note9のものと比べるとかなり太く、一般的なボールペンに近い大きさで握りやすく書き心地も良くなっています。

 キーボードを取り付けるとGalaxy Tab S4がちょうどいい角度で固定されます。この状態でDeXを起動するだけではなく、HDMI出力によりTVなどに接続し、マルチモニター環境も利用できるとのこと。Androidタブレットの限界を超えてPCに近い環境を利用できるGalaxy Tab S4も、Galaxy Note9同様に注目すべき製品と言えます。

Galaxy Note9発表会会場で「Galaxy Tab S4」がこっそり展示