マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバはワールドカップ優勝だけでは「足りない」と語り、プレミアリーグなど多くのタイトルを渇望している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10日、同選手のコメントを伝えた。

 10日、プレミアリーグ開幕戦が行われ、マンチェスター・Uがレスターを2-1で下した。ポグバは同試合でキャプテンとしてプレー。開始早々には冷静にPKを沈め、マンチェスター・Uに先制点をもたらしていた。

 ポグバは今夏2018 FIFA ワールドカップ ロシアにフランス代表として参加。決勝戦ではゴールを決め同国のワールドカップ優勝に貢献していた。ポグバは開幕戦の勝利後、インタビューに応じると次のようにコメント。タイトルに渇望している姿を見せた。

「僕はワールドカップ優勝では足りないんだ。素晴らしいタイトルだとは分かっているし、僕の心に残るだろう。しかし、僕はすべてのタイトルをとることを望んでいる」

「まだプレミアリーグで優勝していない。チャンピオンズリーグでも勝っていない。ユーロ(欧州選手権)でもまだ勝ってないし、まだまだ多くのタイトルが残っている」

「ワールドカップは過去のことで、歴史の一部だ。僕は挑戦が好きで常に進歩したいと思っている。過去の栄光を後ろに、前へ進まなければならないんだ。それを念頭に置いておく必要があるね」

「ただ、僕はまだ若いから、これからより良くなるように努力しなければならない。そして、進化し、より良くなるためにも、より多くのトロフィーを獲得したい」

「プレミアリーグを勝利でスタートさせなければならないと思っていた。そして今日やってのけたね。僕自身も含めて、プレシーズンの試合がなかったから難しいと思っていたよ」

「月曜日にチームに戻ってきたので、足とスタミナは非常に厳しかった。しかし、とてもうまくいったね。これからはどんどん調子を上げたい。それだけだ」

 また、先制点のペナルティキックのシーンについて次のように振り返った。

「PKのあの蹴り方は僕のスタイルだ。いつも長め助走をとるが、あれは長いと分かっているよ。ゴールキーパーにとっては嫌かもしれないけどね。最も重要なのはボールがゴールに入ることだ」

「僕たちにはペナルティテイカー(PKを必ず蹴る人)はいない。今日は僕が蹴っただけで、僕はPKを蹴る人の名前の中の1つであり、次の試合ではアレクシス(・サンチェス)に任せても問題ないね」

ポグバの野望は尽きない [写真]=Getty Images