夏の子供との過ごし方について、ベビーシッターサービスを手掛ける「キッズライン」に取材した。

子供の夏休みが親の負担に

夏休み真っ最中。子供たちにとっては楽しい長い休みでも、親は1日中家にいる子供の相手や食事作り、宿題のサポートなど何かと大変である。

Twitterでは「#主婦らの夏休み戦争」というハッシュタグもムーブメントになっている。

ベビーシッターサービスを手掛ける「キッズライン」は先日、「夏休みのママうつ調査」のレポートを公開した。

7月に子育て中の女性177名にインターネット調査したところ、夏休み中、毎日子供が自宅にいることについて、84.7%が「憂鬱だ」「若干憂鬱に感じる」と答えたという。

出典:「キッズライン」ホームページ

出典:「キッズライン」ホームページ

自分の時間がないが1位

憂鬱に感じる理由で最も多かったのは「自分の時間がなく気分転換ができない」というもの。

また、今年は例年以上の猛暑になっていることから「外遊びが暑くて不快」と答えた人も4割近くいた。

「可愛い子どもと過ごせるのは今だけ…だけどヘットヘト!!」「早く9月になれー!!」など、子供の夏休みに疲れるママの本音が寄せられたという。

出典:「キッズライン」ホームページ

出典:「キッズライン」ホームページ

大変な現状を知ってほしいと調査

キッズラインの担当者によると、共働きが多くなってきている現代、預け先のない子供の夏休みをどう乗り切るかは、仕事と同じくらい頭を悩ます問題だそう。

さらに、働いていないママにとっては、約40日間という長い休みを子供と過ごすことになる。

「3度の食事作りや子供達の“遊んでコール”にずっとは付き合っていられない」「家事もはかどらない、ましてや自分の時間なんて皆無!」などのSNSでのつぶやきを多く見かけるようになり、どのくらいママたちが夏休みで困っているのかを知るため調査を実施することにしたという。

アンケート結果によるママたちの大変な現状を広く知ってもらうことで、ママにも夏休みも必要だよねという共感が生まれたり、子育てを一人で頑張りすぎてパンクしないように、家族やママ友、ベビーシッターなどみんなが協力して子育てしていくことが当たり前という文化に少しでも繋がればと思っています。

実際に手伝ってほしいという依頼も

実際に、「子供の夏休みで疲れてしまった」「誰か力を貸してほしい」といった理由でのベビーシッターの依頼はあるのか?

ありますね。

ワンオペ育児も多い中、子供と長く過ごす夏休みこそ、一人で頑張るのには限界があります。

だから育児を手伝って欲しい、家事を手伝って欲しいという理由からもベビーシッターさんにご依頼をいただいくことも多いです。

夏休みという長期戦、ママもやはり休息が必要です。

一人の時間を持つことで、リフレッシュしてまた笑顔で育児に戻ることができるのは、子育てに良い影響があると思いますし、家庭円満の秘訣だと思います。

提供:キッズライン

提供:キッズライン

先輩ママおすすめ「夏休みの過ごし方」

暑くて長い夏休みをどうやってのりきればいいのか?調査では、先輩ママからたくさんのアドバイスが届いたという。

【水遊びで体力消費】

・男の子なので、夫にプールに連れて行ってもらい有り余る体力を使った遊びをしてきてもらうこと。

・常にベランダプール。ご飯で汚れても、プールに入れば気にならない(笑)

【創意工夫でいつもと違う夏】

・自宅やお友達の家にあるものを使って、屋台ごっこをしました。スイカ割りなどをしたり、かき氷屋さん、たこ焼き、焼きそば屋さんなどをお母さんがやり、子供たちは工作でお金を作ったり、看板などを作ってお客さんをしました。

・人生ゲーム。1回やるだけで1時間くらい消費する。年長の子供も、字を読んであげればできるので、家族でやるのがおすすめ。

【お金をかけずに楽しむ】

・自治体主催のイベントによく参加した。無料だし涼しいし楽しい。

・夏休み前に、イベントに応募しまくって無料や格安で色々経験させることができる!

【ベビーシッターに依頼】

・シッターさんに週1回・3時間お願いして、自分はリフレッシュの時間にあてる

・お稽古サポート。色々なスキルの方がいらっしゃるので、子供の興味を探すという点でも気軽に体験出来て、毎回親子共に新鮮!

ベビーシッターが「自由研究の手伝い」も

同社のサポーター(シッター)さんの中には、保育に支障のない時間に家事のお手伝いもしてくれるサポーターが多くいるという。

お料理や掃除などをお手伝いしてもらい、自分の時間の確保にも活用していただきたいですね。

また、作り置きが得意なサポーターさんにお願いすれば、食事作りを担当するママパパの負担はかなり軽くなりますよね。

夏休みは、お子さんの年齢によってはお勉強や工作の宿題などもあると思いますが、家庭教師サポーターが優しく勉強を教えてくれたり、自由研究を手伝ってくれたりするので、もし保護者が工作が不得意でも、とっても頼りになります。

家族が在宅での利用も可能なので、ベビーシッターは初めてで不安だなという方も、在宅でお願いすると安心してご利用いただけると思いますのでオススメです。

提供:キッズライン

提供:キッズライン

1人で頑張りすぎないで

子供の夏休みで疲れている保護者の方々に向けて、こうメッセージを送る。

お子さんにとっては楽しい夏休みも、一人で頑張りすぎるママにとっては、負担ばかりが多くなって辛く感じる夏休みになってしまうかもしれません。

でも、その負担を軽減してくれるパートナーがいれば、ママの心と体はきっと楽になりますよね。

子育ては社会全体、みんなでするものです。夏休みも一人で頑張りすぎず、気軽にキッズラインのサポーターさんにも頼って欲しいなと思います。

プロに聞く!長い夏休みの「子供との過ごし方」