馬場翁氏の小説「蜘蛛(クモ)ですが、なにか?」(KADOKAWA刊)のアニメ化企画が進行していることが発表され、主人公の蜘蛛(私)役を「魔法少女まどか☆マギカ」で知られる悠木碧が担当することが決定した。

小説投稿サイト「小説家になろう」発の原作小説は、3億7000万PVを突破し、2018年7月時点の関連書籍シリーズ累計120万部を超える人気作品。ある日突然、引きこもりの女子高校生から、レベルやスキルなどが存在するゲームのようなファンタジー世界に、蜘蛛(スモールレッサータラテクト)として転生してしまった“私”が、人間の知恵とポジティブさを武器に、凶悪な魔物たちが生息するダンジョンで生き残るために奮闘する姿を描く。最新第9巻が発売中で、Webコミックサイト「ヤングエースUP」では、コミカライズ版(既刊5巻)も連載されている。

発表に合わせて、悠木演じる蜘蛛(私)が、同作のストーリーを紹介するプロモーションビデオも公開された。悠木は「最近よく異世界転生させていただくんですが、さすがに『蜘蛛』は初めてでした。キュートでポップなモンスター女子高生を、テンポよく小気味よくおもしろおかしくかっこよく演じられるように頑張ります!」と、異例の配役に対しての驚きと意気込みを語っている。

なお、8月12日まで、東京・秋葉原のUDXビジョン、秋葉ビジョン、ラジ館ビジョン、池袋の池袋リブレビジョン、池袋ニコニコ本社ビジョンでは、同作のCMが放送中。8月10~12日に開催される「コミックマーケット94」の会場最寄り駅である、りんかい線国際展示場駅のエスカレーターの壁面には、同作のポスターが掲出されているほか、10~12日の午後に駅付近で小冊子の配布も行われる。

(C)馬場翁・輝竜司/KADOKAWA/「蜘蛛ですが、なにか?」製作委員会