結婚式や、節目となる誕生日、就職祝いなどの大きなライフイベントで、友人や家族のそばにいてあげるのは簡単なことです。とくに努力は必要ありません。

こうした大きなイベントは、顔を出すだけで日頃の感謝の気持ちを示すことができます。

日々関係をメンテナンスする

こうしたイベントももちろん大切ですが、真の友愛関係を築き、維持するには小さななにげない営みの積み重ね、つまり日頃の「メンテナンス」が重要となります。

言い換えれば、真の友愛関係を維持するには努力が必要だということです。家族や友人との関係に時間と労力を投資するつもりがあるのなら、BuzzFeedのGoodfulチームがまとめている、相手に心からの感謝を伝える方法の長いリストが参考になります。

「私たちGoodfulチームは、心のこもった相互支援的な関係が、精神的な健康を維持したり、人間らしく生きるために必要不可欠な基盤であると確信しています」と、BuzzFeedの上級スタッフライターであるAnna Borges氏が、Twitterで答えてくれました。

とはいえ、ご存知のように、そうした絆を育てるには多大な努力が必要であり、多くの人は、お互いを”良い友人”から”計り知れないほど大切な友人”にするのに何が必要かを理解していません。ですので、このリストがみなさまの良い出発点になればと願っています。

ぜひこの記事の全文を読んでほしいのですが、なかでも特に有用だと思うものを以下に紹介しておきます。

1. 重要な日にカレンダーの通知を設定する

単純ですが効果的な方法です。

誕生日だけでなく、友人や家族の人生で重要な意味を持つ日、特に深い悲しみに結びついた日にカレンダーの通知を設定してください。あなたの愛する人たちはあなたがその日を憶えていてくれたことに感謝するでしょう。

また、必ずしも重要な日である必要はありません。たとえば私の場合、毎週日曜日にiCalに「友人と連絡をとる」日をスケジュールしています。

その日は、最近話していない友人を1人選んで、メッセージを送ったり、電話をかけたりします。こうしたリマインダーなどなくても大丈夫なのが理想ですが、私たちの生活はあまりに忙し過ぎます。

1日中Netflixを見続けたり、すべての時間を恋人に使うなどして、友人たちへ注意を向けるのを忘れてしまいます。

2. 相手の関心事に関心を持つ

友人が夢中になっているからといって、慣れないロールプレイングゲームに参加してみたり、犯罪ドキュメンタリーのポッドキャストを200エピソードも視聴する必要はありません。ただ、少なくとも関心は持つようにします。

「友人が、いま夢中になっている漫画やNetflixの番組のことを一生懸命話してくれたり、料理のレシピや製品を熱心にすすめてくれたりするときは、なるべく一度は試してみるようにします」とBuzzFeedは書いています。

結果的に気に入らなくても、その友人のことをより深く理解することができたと考えてください。相手もあなたが試してくれたことに感謝するはずです。

3. 月に一度のレシピクラブを開く

多忙な人にとっては時間がとられすぎてしまうブッククラブ(読書会)を月に一度開くかわりに、BuzzFeedのライターTerri Pous氏は、月に一度のレシピクラブを開くことをすすめています。

食材やテーマを決め(たとえば、リコッタチーズ、世界の料理など)、参加者はそれに沿った料理を持ち寄ります。

「マスターシェフのような料理はできなくても、おいしいものを作ることに注いだ情熱は、愛を伝える言葉になります」とPous氏。

たとえ、その週や月が忙し過ぎて、パック入りのカットフルーツを買っていくエネルギーしか残されていなかったとしても、それはそれでこの会の趣旨をよく体現しているとも言えます。集まって顔を合わせることが一番大切だ、ということです。

私は、誰かのために料理を作るという、このレシピクラブのアイデアを気に入っていますが、ほかの定例イベントでもOKです。

大切なのは、集まって一緒に何かをする時間を定期的に持つことです。

4. 外見の変化に気づく

新しい髪型を褒めたり、ジム通いの成果に気づいてあげたりすればいいということではありません。友人に何か普通ではないことが起きている兆候がないか注意してください、ということです。BuzzFeedが書いているように:

友人に何か悪いことが起きていることを示す、外見上の変化がないかに注意を払ってください。とても疲れて見える、寝不足に見える、清潔感がなくなっている、急に痩せた、太ったなどの兆候です。もっとも、それについてただちに何かを言ったり、反応する必要はありません。ただ、そうした小さな変化に常に注意を払い続けて、見守ってあげてください。

そして、友人の身に何か悪いことが起きていると判断したら、助けの手を差し伸べてあげましょう。

5. 労を惜しまずサポートする

友人に悪いことが起こった場合は、少し無理をしてでも、そばにいてあげるようにします。

私自身にも忘れられない思い出があります。

かつて恋人と別れた時、火曜日の夜9時半でしたが、友人のK.C.がすぐにワインと涙を受け止めるための肩を持って駆けつけてくれました。

街の反対側に住んでいて、翌朝仕事があったにもかかわらずです。そして次の日にはクッキーと感動的なメモを送ってくれました。

そのメモはいまでも私の宝物です。また、友人のKatieがその週の週末、私の様子をたしかめるためだけに、デトロイトからニューヨークまで飛んできてくれました。

失恋は最悪の出来事でしたが、そのおかげで、こんなに素敵な友人たちに囲まれている自分がどれほど幸せ者なのかを実感することができました。私は毎日、K.C. やKatieみたいな人間になれたらいいなと思いながら過ごしています。

6. 心から耳を傾ける

これは私が最も重要視しているポイントであり、いつもそうありたいと思ってはいても、なかなかできていないと反省しているものです。

誰かのそばにいるときは、心からそこにいてあげてください。話を聞くときは、耳を澄まし、質問を返して心から聞いてあげましょう。

スマートフォンは脇に置いて、やらなければならない雑事は頭から追い払うこと。目の前のその人に注意を集中してください。

年齢を経るにつれ、話をしているときに心から耳を傾けてくれる人こそが、自分にとって最もありがたい人だと思うようになりました。

決して高いハードルではありませんが、あまりに多くの人がこのハードルを超えられないでいます。超えられる人になってください。

そうすれば、あなたにも友人にも素晴らしいことが起きるでしょう。

Image: Dean Drobot/Shutterstock.com

Source: BuzzFeed

Alicia Adamczyk - Lifehacker US[原文