後半36分から途中出場 6分後にはチャンスを迎えるもシュートを打てず

 イングランド1部プレミアリーグの開幕節が日本時間11日に行なわれた。日本代表FW武藤嘉紀が加入したニューカッスルは本拠地でトットナムを対戦し、1-2で敗戦。ベンチスタートだった武藤は後半36分から途中出場して日本人史上8人目のプレミアデビューを飾ったが、ゴールには絡まなかった。

 試合は序盤に大きく動き、先制したのはトットナムだった。前半8分、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの右CKをニアサイドでコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスが頭でそらし、ファーサイドのベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンが押し込む。ボールはクロスバーを叩いた後にスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフがかき出す格好となったが、空中でゴールラインを超えていたため得点が認められた。

 対するニューカッスルは前半11分、スコットランド代表MFマット・リッチーが右サイドから左足でクロスを送り、フリーになったFWホセルがヘディングで合わせて同点とした。しかし、同18分にトットナムも右サイドからチャンスを作り、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの折り返しをイングランド代表MFデレ・アリが頭で流し込んで再びリードを奪った。

 1-2のまま推移して迎えた後半36分。ニューカッスルは最後のカードを切り、FWアヨセ・ペレスを下げて武藤を投入。そのままトップ下に入った。同時に、トットナム二人目の交代としてアリに代えて韓国代表FWソン・フンミンをピッチに送り出した。

 武藤投入後に勢いを増したニューカッスルは、後半40分にFWサロモン・ロンドンのシュートがクロスバー直撃するなど立て続けにチャンスを創出。その2分後にはペナルティーエリア内左で武藤にチャンスが訪れたが、左足でのキックはDFのブロックに阻まれてシュートにつなげることはできなかった。

 試合はそのまま試合終了のホイッスルを迎えた。注目の開幕戦は1点のリードを守ったアウェーのトットナムが勝ち点3を手にする結果となった。(Football ZONE web編集部)

ニューカッスルFW武藤嘉紀【写真:Getty Images】