[モスクワ 4日 ロイター] - ロシア外務省は4日、米俳優スティーヴン・セガール(66)を、ロシアと米国の人道分野での関係を担う特使に任命した。

 両国の文化、芸術、若者の交流を発展させることが目的だという。

 プーチン大統領は2016年、セガールにロシアのパスポートをプレゼントし、米ロ関係改善のシンボルとなるよう期待していると述べていた。

 ロシア外務省はセガールの任務について、国連の親善大使のようなものだと説明、報酬は支払われないことを明らかにした。

 ロシア国営テレビ局RTはセガールのコメントとして「常にロシアと米国の関係改善のためあらゆることをしたいと望んできた。何年も非公式に努力してきたが、このたび公式な任務として行う機会を与えられ感謝している」と報じた。

 セガール主演の『沈黙の戦艦』『沈黙のアフガン』などの映画はロシアで非常に人気がある。

8月4日、ロシア外務省は米俳優スティーヴン・セガール(66、写真)を、ロシアと米国の人道分野での関係を担う特使に任命した。写真は5月モスクワで撮影 - (2018年 ロイター/Maxim Shemetov)