タイブレーク方式の延長8回、相手投手にサヨナラ打献上

 第16回世界女子ソフトボール選手権は11日、ZOZOマリンスタジアムで準決勝が行われ、2大会&4年ぶりの優勝を目指す日本は、宿敵アメリカにタイブレークの末、3-4で敗れた。

 8戦全勝同士の対決となった試合は両者一歩も譲らず、7回を終えても3-3の同点のままだった。延長8回から無死二塁のタイブレーク方式の決着に。8回裏、初回から完投した藤田倭(太陽誘電)が投手のガルシアに左中間を破られ、サヨナラ負けした。

 世界最速サウスポーで準決勝まで52奪三振のモニカ・アボットから、日本は初回に4番・山本優(ビックカメラ高崎)が今大会6本目となる先制2ラン。3回にも内野ゴロで1点を加え、アボットを攻略した。しかし、藤田が3回、5回と下位打者に一発を浴びて同点とされ、世界ランク1位の米国に屈した。

 敗れた日本は12日、敗者復活を兼ねた3位決定戦でカナダと対戦。この試合で勝つと、同日に行われる決勝で再びアメリカと対戦することになる。(細野能功 / Yoshinori Hosono)

8回にサヨナラ打を浴びた日本代表・藤田倭【写真:荒川祐史】