▽チェルシーは11日、プレミアリーグ第1節でハダースフィールドとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。

▽5日に行われたマンチェスター・シティとのコミュニティー・シールドを0-2と完敗したサッリ新体制のチェルシーは、その試合のスタメンから3選手を変更。セスク、ハドソン=オドイに代えてカンテとウィリアンを、そしてカバジェロに代えてGKにおける史上最高移籍金の8000万ユーロでビルバオから獲得したケパを早速スタメンで起用した。

▽3トップに右からペドロ、モラタ、ウィリアン、中盤インサイドにカンテとバークリー、アンカーにジョルジーニョを配す[4-3-3]で臨んだチェルシーは、守備時に5バックで構えるハダースフィールドに対し、慎重な立ち上がりを見せる。

▽徐々にポゼッションを高めていったチェルシーだったが、シュートに持ち込めず膠着状態が続く。それでも攻め手がなかった中、34分に先制する。左サイドから仕掛けたウィリアンがクロスを上げると、ファーサイドのカンテが左足ボレーで合わせたシュートがゴール左に決まった。

▽先制したチェルシーは37分に大ピンチ。右CKからムニエにヘディングシュートを許し、左ポストを直撃した。助かったチェルシーは44分、PKを獲得する。ジョルジーニョの縦パスをバークリーがヒールで流し、マルコス・アロンソがボックス左に侵入。シュートを打ちにかかったところで、シンドラーのスライディングタックルを受けて倒され、PKとなった。これを新加入のジョルジーニョが冷静にゴール右へグラウンダーのシュートを決めて、チェルシーが2点をリードして前半を終えた。

▽後半からプリチャードに代えてドゥポワトルを投入してきたハダースフィールドに対し、引き続きチェルシーが押し込む展開とすると、57分にCKからリュディガーがヘディングシュートでGKハマーを強襲。さらに直後のCKの流れからマルコス・アロンソのバイシクルシュートがバーを直撃した。

▽その後もチェルシーがボールを保持する中、65分にはマルコス・アロンソが直接FKで牽制する。後半半ばを迎え、アタッカーのディアカビを投入してきたハダースフィールドに押し込まれ始めたチェルシーは、ウィリアンに代えてアザールを投入。

▽すると80分、カウンターに転じたチェルシーが勝負を決定付ける。アザールが持ち上がってDFを引きつけてラストパス。ボックス右で受けたペドロがGKとの一対一を制した。

▽このまま3-0で快勝した新生チェルシーが白星スタートを切っている。
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