セレブタレントの叶姉妹が11日、東京ビッグサイトで開催中の『コミケ94』(C94)にブログでの宣言どおり“降臨”。それを受け、SNSでは「叶姉妹」のワードがトレンド入りするなど話題となった。

【写真】大胆ドレスでコミケ94の“戦利品”を見つめる叶美香

■幾多の“コミケ伝説”を生んだ叶姉妹 これほどコミケに愛された“タレント”はいない

 そもそも、『コミケ91』に一般参加したのが、ことの始まりだった叶姉妹。昨年の夏コミ(C92)で自身の同人作品を販売する一般ブースに「ファビュラス叶組」のサークル名で初出展すると、『コミケ93』では人気サークルの証でもある“壁サー”(会場の壁側に配置される人気サークルのこと)として参加するなど圧倒的な存在感でコミケ民を魅了しだが、「叶姉妹が行くとモーゼの十戒のように人垣が割れる(コミケ海開き)」「花道を通る叶姉妹をスタンディングオベーション」「遠くから手を合わせる人が続出」といったいくつもの伝説を残しつつも、叶姉妹は『コミケ93』で“サークル参加”の終了を発表。叶姉妹の「今後は一般参加者として同人作品に触れたい」という“コミケ愛”溢れる理由に、「タレントも一般の人も悩みは同じ」「気持ちが分かる」といった多くの共感の声が寄せられたのだった。

 同時に、これまで真摯な “コミケ愛”を貫いた二人に対して、「次はいつコミケに来るのだろう?」といった、“コミケの女神”登場を待ちわびる声が広がっていた中で、『コミケ94』の開催二日目、遂に叶姉妹が会場に“降臨”したのだ。

 叶姉妹は13時13分に自身のブログで、「ただ今、ちょっと焦りながら夏のコミケ大作戦に向かっておりますが…。なぜ、焦っているのかと言いますと先程ハプニングがあり、いったん自宅に戻っておりました」と報告。姉の恭子からは「『焦るというメンタリティ』は、すでに他のもの事なども見落としがちになるから、焦りを消去してまず深呼吸をして」とアドバイスされたことも明かしている。

 こうした発言を受け、会場で偶然出会えた参加者から「通り道がファビュラスな香り」「尊い」「俺も会いたかった」といった声がネットに投稿され“お祭り状態”に。コミケ参加する著名人は多数いるが、これほどコミケ民から愛されているタレントはいない、ということを改めて感じさせた。

■ゲットした“お宝”と記念撮影「夏のコミケは神聖な心の交流の空間でした」

 そして、イベント終了後の19時59分には『恋する夏のコミケ日記 うれしいお品達に、またワクワク』というブログタイトルで美香がブログを更新。「欲しいものが12冊も購入することができてとっても嬉しいですよ」というコメントと共に、会場で購入した“お宝の数々”を写真付きで紹介している。

 今回は「すばやく失礼させていただきましたよ」との言葉通り、滞在時間は短かったようだが、「以前のように参加者の皆さんが拍手で迎えてくださったり、拝んでくださったり、言葉なくあたたかくピースフルな心の交流がデジャヴのようで」と喜びを語った。

 また、「『戦場』と呼ばれていた夏のコミケは、わたくし達にとって愛あふれるプレシャスで神聖な心の交流の空間でした」と、コミケ参加者や運営に対して最大限のリスペクトと謝意を表現。こうした発言に対しブログのコメント欄には、「沢山買えましたね♪バーキン(エルメスのバッグ)に戦利品を入れて帰られるのは美香さんただ御一人でしょうね」、「恭子さん、美香さん、おかえりなさーーい」といった声が寄せられていた。
『コミックマーケット94』一般ブースの様子 (C)コミックマーケット準備会