8月18日より配信開始となるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』の完成を記念し、11日に東京・丸の内ピカデリー1で舞台挨拶付き先行上映会を開催。劇場版『銀魂2 掟は破るためにこそある』でも脚本・監督を務める福田雄一監督、ドラマオリジナルキャストのメーテル役の山本美月、長谷川泰三(マダオ)役の立木文彦、『銀魂 –ミツバ篇-』で活躍をみせた戸塚純貴らが登壇し、先行上映したドラマの感想や、出演の経緯、撮影にまつわるマル秘トークを繰り広げた。また、サプライズゲストとして小栗旬が登場。サプライズを知っていた福田監督を除いた登壇キャストらが目を丸くして驚き、会場は歓喜の声に包まれた。

まさかのマダオ衣装で登場した立木の完成度の高いビジュアルに、会場、登壇者共に喜びの声を上げてイベントがスタート。キャストが順番に挨拶する中、戸塚が飛ばされるという恒例のいじりをされ、出だしから笑いを誘う。今回のドラマのサブタイトルが“世にも奇妙な銀魂ちゃん”になった理由について福田監督は、「適当に書いたんです(笑)。堤(真一)さんが作品の紹介のフリをするから、そのときに堤さんがタモリさんみたいなフリでいいんじゃない?ってなって、そのまま適当に書いて決まりました(笑)」と仰天エピソードを披露。さらに今回ドラマ化された 「いくつになっても歯医者はイヤ篇」について、「この話は本当に気が狂っている(笑)」としながらも、「去年のミツバ篇から、ギャグをやりたかったんです。でも、初めだからみなさんが感動するようなものがいいんじゃないかって。もし、続編があったら絶対ギャグ3本って決めていたのでやっと叶いました」と今回のドラマ制作に喜びを露わに。また、「「眠れないアル篇」は絶対にやりたくて、だから前作のときから神楽の押入れの中身もちゃんとセットがあったんです」と撮影秘話を明かした。

今回、原作にはないオリジナルキャラクターとして山本が出演した経緯について、「銀河鉄道に乗ったほうがいいんじゃないかと思って、それならメーテル役として山本美月いたら成立するかぁと思って声をかけました」と説明。オファーを受けた山本は、「数日前にオファーされたんです(笑)。でも、登場キャラクターで映画に出演するのもまだ諦めていないですよ」とアピールすると、福田監督は「前作と今作で違う役をやっている人もいるから、次回3があって本編でやりたい役があれば申請してくれれば!今回、借りを作ってしまったので(笑)」と満更でもない様子。また、メーテルを演じる上でこだわっている部分について聞かれると、「メイクさんにすごくお願いしました。金髪だから黒い眉毛は隠してほしいとか。ビジュアル重視です!」(山本)とメーテルへのこだわりも見せた。

アニメでマダオ役の声を務め、さらに本ドラマで同キャラを演じる立木は、今回のアニメで演じている役に実写で出演できることに対して、「声優冥利に尽きる」と喜びのコメント。福田監督も、「銀時役の小栗旬、土方役の柳楽優弥とかみんなで「うぉーーーっ」ってなった(笑)」とキャストらも興奮するほどの大抜擢だったよう。また先日公開した、自身がナレーションを務めた、ドラゴン〇―ル風予告編についても「今回、ドラマ『銀魂』はとんでもないところに攻めているなと。出来上がりを観ましたが最高でした!」と完成度の高さに満足したようだ。

さらに山崎退役として戸塚を抜擢した理由について福田監督は、「なんでかなあ。(笑)ちょくちょく「出演させてください」って連絡が来るんです(笑)。ほかにいなかったからかなあ(笑)」と冗談交えつつ、『銀魂3』があった場合、戸塚は続投かとの問いに対して、福田監督は「もし役者としてこれからさらに成長してくれるなら、あんぱん生活をするあの役とかも…」と言うと、戸塚は大喜び。福田監督は「普通スピンオフって主役は出ないけど、今回、小栗くんはすごく出て頑張っている。そんな小栗くんに勝るものがあるの?(笑)」と監督に聞かれた戸塚は悩みながらも、「体力は俺の方があります」とアピール。また「コメディとか、顔とか、小栗さんに出せないことが僕は出来ますよ。小栗さんも体力に限界きちゃっているのかな」と強気な態度を見せたものの、監督から恐怖から涙目になっていることをツッコまれる。さらに、「それなら小栗さんに世代交代だって言ってみろ」と責められ、「次に会ったら小栗さんよりもすごいものを出すと熱い想いを伝えます」と涙目になりながら約束した。

そして今回、小栗がサプライズ登場するというキャスト&観客へのドッキリ企画も用意されていた。フォトセッションの時に、パネルがないことに気付いた福田監督が「宣伝用ボードは…?」という絶妙なフリを言うと、スタッフに扮してパネルを持った小栗がサプライズで登場。突然の登場に観客はもちろん、福田監督を除くキャスト陣も驚きを隠せず大盛り上がり。小栗に「世代交代だと言う」と言っていた戸塚に小栗が「なんか言うことあるのか?」と詰め寄ると、戸塚は「山崎役として、小栗さんを超える芝居を見せます…だから、世代交代だ!」と泣きながら発言。その宣言に「頑張ってください」と冷たい対応であしらわれるひと幕も。そして、戸塚が小栗よりも体力はあると言っていたことについて小栗は「俺、結構体力ある。今度ふたりで対決しよう」と体力勝負をすることを約束。福田監督も小栗の体力について「劇場版の前作で初めに走るシーンがあるんだけど、誰も付いていけない。そんな小栗くんによく体力は勝てると言ったね」と戸塚の大胆な発言に驚いていた。

本ドラマについて小栗は、「「眠れないアル篇」は前日に台本を渡されたんです。そのせいで僕が撮影の前、眠れないアルでした(笑)」とコメントし、終始会場は笑いに包まれる中、イベントは幕を閉じた。そんな爆笑必至のdTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』は8月18日から配信開始。劇場版『銀魂2 掟は破るためにこそある』と共にチェックしてほしい。

【作品情報】
dTVオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』
2018年8月18日(土)24時~
配信話数:全3話(「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「いくつになっても歯医者はイヤ篇」)
出演:小栗旬・橋本環奈/柳楽優弥
   吉沢亮 山本美月 矢本悠馬 戸塚純貴 立木文彦・中村勘九郎/堤真一
脚本・監督:福田雄一
特集サイトURL:https://video.dmkt-sp.jp/ft/s0007030

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