▽アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、ライバルクラブに移籍したかつての愛弟子に対して、リスペクトを忘れないと語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

▽シメオネ監督は、2011年12月にアトレティコの監督に就任。当時チェルシーからレンタルされていたベルギー代表GKティボー・クルトワが加入した、数ヶ月後の到着となった。すると、シメオネ監督は、クルトワを中心に堅守を築き上げ、2011-12シーズンのヨーロッパリーグ(EL)や2013-14シーズンのリーガエスパニョーラなど、同選手がチェルシーに復帰する2014年夏までに4つのタイトルを獲得。アトレティコを、バルセロナやレアル・マドリーに匹敵するクラブにまで押し上げた。

▽その後もアトレティコが実力を維持する中、袂を分かったクルトワもチェルシーで活躍。2016-17シーズンにはプレミアリーグ1位の16試合クリーンシートを達成し、リーグ優勝に大きく貢献した。

▽そして今夏、クルトワのレアル・マドリー移籍が発表。最大のライバルである同クラブへの加入は、躍進を見続けたアトレティコサポーターにとって、快いものではないかもしれない。しかし、共に成功を掴んできたシメオネ監督は、以下のように理解を示している。

「彼(ティボー・クルトワ)は私たちのためにプレーしていたし、とても良くやっていた」

「彼には彼の考えがあり、私たちは皆を尊重しなければならない」

「自分たちのために良い働きをしてくれた人々のことは、よく覚えているよ」

「それに変わりはない。ライバルでさえね」
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