TBS系で放送中の日曜劇場「この世界の片隅に」(毎週日曜夜9:00-9:54)。ドラマの注目ポイントのひとつとなっているのが、久石譲が本作のために書き下ろした音楽だ。8月29日(水)にオリジナル・サウンドトラックの発売が決定しているが、これに収録される、松本穂香が歌うドラマオリジナルの劇中歌「山の向こうへ」の先行配信が決定した。8月12日(日)第5話放送後の8月13日(月)夜0時に配信スタートする。

【写真を見る】すず(松本穂香)と水原(松坂桃李)の関係が気になる周作(松坂桃李)

この曲は久石が作曲・編曲し、脚本を担当する岡田惠和が作詞したもので、劇中でもすずが度々歌っている。わらべ歌とも唱歌とも子守唄ともとれるどこか懐かしいメロディ、シンプルながら奥深い歌詞が心地よく、レコーディング後に松本が「歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました」とコメントしているように、聴く人をほっこりとやさしい気持ちにさせてくれる曲に仕上がっている。

■ 松本穂香コメント

レコーディングは初体験なのですごくドキドキして、終わってほっとしています。

久石さんの曲と岡田さんの歌詞がとても合っていて、すずさんたちが暮らしている広島の江波や呉のちょっと昔の風景がふっと浮かぶような、優しい歌だなと思いました。

何度か歌わせていただいたのですが、最後のほうは、スタッフさんやみんなの顔を思い浮かべながら歌いました。歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました。

久石さんが作ってくださった曲も、ドラマ全体の雰囲気も、とても優しく穏やかな時間が流れています。

ぜひ、この歌を聞いて、ドラマもご家族揃って見ていただきたいです。

すず(松本穂香)が水汲みをしていると、軍艦に乗っているはずの水原(村上虹郎)が現れ、すずに会いに来たと言う。すずは水原を北條家に連れて行くが、水原は今晩泊めてほしいと言い出す。サン(伊藤蘭)と径子(尾野真千子)は突然の客にびっくりするものの、やがて状況を楽しみ始める。

帰宅した周作(松坂桃李)は水原の顔を見て以前会ったことを思い出す。しかし周作が知らないすずの過去を水原が話すのを聞き不機嫌に。水原は周作の気持ちも知らずひたすら笑顔ではしゃぎ続ける。2人に挟まれすずは気が気でない…。

やがて夕食も終わり、居間には水原と周作の2人だけに。水原は戦艦での様子や思いを吐露する。それを聞いた周作は水原に納屋で寝てくれと言い渡し、母屋から追い出してしまう。そして、すずにも2人で昔話をして来いと水を向ける。(ザテレビジョン)

レコーディングに挑む松本穂香