アジア大会に出場するサッカー男子のU21(21歳以下)日本代表は12日、成田空港発の航空機でジャカルタへ向けて出発した。これに先立ってチームは同日、成田市内で練習を行った。

 蒸し暑さの中、メンバー20人のうちMF三好康児(札幌)ら18人が汗を流した。14日の1次リーグD組初戦、ネパール戦に向け、三好は「連戦でタフになるが、アジアで優勝を目指したい」。MF神谷優太(愛媛)はJ2戦、DF大南拓磨(磐田)は追加招集のため13日に離日する。

 アジア大会のサッカー男子は原則23歳以下で争われるが、日本は2020年東京五輪を見据えてU21年代で臨む。一つ上の世代と真剣勝負ができる場は、貴重な機会。森保一監督は「頂点を目指し、できるだけ多くの試合をしたい。成長しながら勝ちたい」と述べた。

 森保監督のフル代表との兼任も、ここからスタート。今大会で活躍した選手を9月のフル代表戦に呼ぶ可能性について、「選手次第。フル代表でプレーできる力を示せば、次のステップアップが準備される」。次代を担う有望株の発見に力を注ぐ。