12日、「平成30年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)」の準決勝2試合が行われた。

 東山(京都)と対戦した山梨学院(山梨)は、7分にオウンゴールで先制するも、28分に失点し試合は同点に。後半に入ると雷雨の影響で試合は一時中断。再開後、互いにゴールは生まれず、勝負はPK戦に突入した。すると、山梨学院のGK市川隼が3本を止める大活躍で制し、決勝進出を決めた。

 一方、桐光学園(神奈川)と昌平(埼玉)の一戦は40分、内田拓寿のゴールで桐光学園が先制。続く42分に2年生エースの西川潤が追加点をマークする。さらに、45分には西川のアシストから望月駿介にもゴールが生まれ、桐光学園のリードは3点に広がった。

 しかし、試合は雷雨の影響で後半途中に一時中断。約4時間半後に再開した。その後は昌平が押し込む展開となる。すると、森田翔のゴールで試合は3-1に。直後には再び中断となるが、約20分後に再開されると、再び昌平が攻勢に出る。アディショナルタイムに入ると須藤直輝が押し込み、遂に試合は1点差に。しかし、ゴール直後にホイッスルがなり、3-2で試合終了。11時のキックオフから6時間を超えた熱戦を制し、桐光学園が決勝戦へと駒を進めた。

 決勝戦は13日に開催。試合時間は70分(35分ハーフ)とし、勝敗が決しない場合は10分ハーフの延長戦を行い、なお勝敗が決しない場合は、ペナルティーキック方式により優勝校を決定する。

[インターハイ サッカー競技 準決勝結果]

■三重交通G スポーツの杜 鈴鹿(メイン)

桐光学園(神奈川) 3-2 昌平(埼玉)
【得点者】
40分 1-0 内田拓寿(桐光学園)
42分 2-0 西川潤(桐光学園)
45分 3-0 望月駿介(桐光学園)
55分 3-1 森田翔(昌平)
70+1分 3-2 須藤直輝(昌平)

■四日市市中央緑地陸上競技場

山梨学院(山梨) 1-1(PK 3-1) 東山(京都)
【得点者】
7分 1-0 オウンゴール
28分 1-1 清原航平(東山)

[決勝戦]
桐光学園(神奈川) - 山梨学院(山梨)
※優勝すればともに初優勝