本田がカンボジア代表を実質的に指揮を執ることになり、対戦時の過程話を投稿

 オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーに入団したMF本田圭佑は12日、滞在先のカンボジアで記者会見を実施。代表チームのトップ的位置に立ち、実質的に監督の役割を担うことが発表された。現役選手が他国の代表チームを指揮する異例の展開となるが、日本代表DF長友佑都は自身のツイッターで「もちろん日本代表の味方だよな?笑」と旧友としてジョークを飛ばしている。

 本田は12日、自身の公式ツイッターで「カンボジアにいる」と滞在を報告していたが、その後に記者会見を実施。「Head of delegation」という肩書の下、実質的な代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)就任が発表され、チーム構成や指揮の全権を任せられる見込みとなった。

 今月6日にオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーと契約しており、シーズン中に指揮を執るかは不透明とされるが、この異例のニュースにロシア・ワールドカップ(W杯)をともに戦った同じ北京五輪世代の長友も公式ツイッターで反応した。

「圭佑、自分が日本代表の選手としてカンボジア代表と対戦する時はどうする? もちろん日本代表の味方だよな?笑 わざとシュート外したりしないよな?笑」(原文ママ)

 本田はロシアW杯後に日本代表からの引退を示唆するコメントを残していたが、長友は本田の代表続行を望むようなニュアンスを滲ませつつ、日本とカンボジアの対戦が実現した際は日本の味方だろ、と釘を刺すような旧友なりのジョークを飛ばした。

 いずれにしても、現役の日本代表戦士にとっても本田がカンボジア代表の実質的な指揮を執るというのは、大きなニュースだったようだ。


(Football ZONE web編集部)

(左から)本田、長友【写真:Getty Images】