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牛乳の消費量は、減少傾向と言われている。少子化などの要因が背景にあり、牛乳が好きな人にとっては寂しい現象だ。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,447名に「飲み物について」の調査を実施。

「よく牛乳を飲むほうだ」と答えた人は全体で30.7%になっており、思ったより少ない割合といえるだろう。

■身長を伸ばしたいから飲んでいたけど…

性年代別で見ても、極端な差はそれほど見られない。

よく牛乳を飲む性年代別グラフ(©ニュースサイトしらべぇ)

若い世代が牛乳から離れているわけでなく、幅広い層であまり飲まない人が一定数いるのだ。

「子供の頃は身長を伸ばしたいから、積極的に牛乳を飲むようにしていた。ただうちは親も背が低く遺伝の要素が強いために、やはり牛乳でどうにかなる問題ではない。

そして子供の頃に飲み過ぎて嫌なのか、今は自ら進んで飲むことはなくなった」(40代・男性)

■牛乳を飲むとお腹がゴロゴロ

牛乳でお腹がゴロゴロしたり下痢をしたりする症状は、「乳糖不耐」と呼ばれている。日本人では成人の2、3割もいると言われており、好きでも飲めないのがつらいところだ。

「牛乳を飲むとお腹を壊すので、控えるようにしている。本当は好きだから飲みたいけど、外出前に飲んだら最悪な状況になるので…」(30代・男性)

そもそも男性は女性に比べて、お腹が弱い人が多い。乳糖不耐かはわからないが、念のために牛乳を飲まない人もいる。

「もともとお腹が弱い体質なので、油ものなど胃腸にあまり良くないとされるものは避けている。牛乳がいける体質かどうかはよくわからないけど、とりあえず心配なので飲まないようにしている」(40代・男性)

■日常生活で何気なく牛乳を…

牛乳だけを飲むことはなくても、日常生活で何気なく摂取している人も多いものだ。

「牛乳だけでゴクゴクと飲むことは、ほとんどない。ただ私は濃いコーヒーが飲めないので、カフェではいつも『カフェラテ』を頼むようにしている。

そう考えると意識はしていないけど、牛乳は結構飲んでいる気がする」(20代・女性)

これからの季節に欠かせない、アイスクリームも牛乳が使われている。

「夏は、アイスクリームを毎日のように食べている。ソフトクリームも、牧場で食べるくらい濃いものがそばにあればいいのにと思う」(30代・女性)

ヨーグルトやチーズなどの乳製品が好きな人も多いだろう。これからも牛乳は、人間にとって欠かせないものなのは間違いない。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)

お腹ゴロゴロも一因? 牛乳を飲む人が減少「カフェラテは飲むけど…」