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 今月初め、アメリカのアリゾナ州の国立公園にて隠しカメラがとらえた奇妙な生物がネットをざわつかせている。

 公園の管理局がシェアしたその映像には、凝ったボディペイントに豪華な羽飾りをつけて踊る小さな異形が映りこんでいた。

 「深夜の砂漠で踊る南国のダンサー」らしき謎生物。はてさてこの正体は?


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深夜の砂漠で踊る謎のダンサー?

 今月3日、アリゾナ州のサワロ国立公園の管理局がインスタグラムでこんな映像をシェアした。

砂漠に設置した無人カメラが記録した「観客無しのダンス」


 頭に大きな羽飾りをつけ、くっきりとしたボディペイントで踊る奇妙な生物。これを目にしたユーザーの間では「民族舞踊のダンサーみたい!」という声も上がっていた。

 しかしちょっと見方を変えると、それが錯覚であることに気づくだろう。たとえば下の画像のように丸で囲った部分に注目すると…

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image credit:instagram
 
 おわかりだろうか?このダンサーの頭部は、実は印がついている部分にある。

 つまりこの生物は異様に小柄な人間ではなく、逆立ちをした野生のスカンクで、頭の羽飾りに見えたのは膨らませた尾だったのだ。

逆立で跳ね回り威嚇するスカンク

 公園管理局のコメントによると、これはスカンク科マダラスカンク属のトウブスカンクで、逆立ちしたまま跳ね回り、外敵を脅しているところだという。

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 このスカンクは一般的なスカンクよりも小柄でハイイロリスぐらいの大きさ。額に逆三角形の白い斑点、後ろ足にもいくつかの白斑があり、尾がフワフワで先が白いのが特徴だという。

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image credit:Spilogale putorius

 なお、この個体は怒っているのではなく、あくまで捕食者を遠ざける威嚇手段としてこんなポーズをとるという。

 だがそれもめったに見られるものではないため、管理局の人々にとっても貴重な記録になったようだ。

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image credit:instagram

 じゃ、スカンクが威嚇に使う強烈な悪臭はどうなのか?というと、そっちもしっかり発動できるらしい。つまり彼らは、恐ろしい臭いを周囲に噴出したまま跳ね回ることができる。てかこれ地味に最強やん?

・スカンクの危険性を説明する係員のまさかの暴挙に来場者絶叫:カラパイア

 てことで、正体を知ったフォロワーの間では「スカンクだって!?まじかよ…」「そっか!逆さまだったのか!」「すごい!とっても愛らしいわ!」などさまざまな感想が寄せられているようだよ。

written by D/ edited by parumo

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