東南アジアのオフロードで熱い戦いが繰り広げられるアジアクロスカントリーラリー(AXCR)が今年も間もなく開催されます。23回目を迎える今大会「第23回サン・クロレラ アジアクロスカントリーラリー2018」は8月12日にタイ王国のビーチリゾート パタヤでセレモニアルスタートを行い、翌日より隣国カンボジアの首都プノンペンのゴールに向け6日間、約2200kmの競技が始まります。

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今年の見所は、2014年より4大会連続の優勝でその強さを見せつける地元タイのヌタポン選手の走りと、王者の座を奪うべく挑むライバル達との攻防でしょう。特に日本でも昨年より発売が開始されたトヨタ ハイラックスREVO(日本名 ハイラックス)は昨年の大会で必勝体制で臨みながらも後塵を拝した「トヨタクロスカントリーチームタイランド」や、バハ1000での優勝やパイクスピークヒルクライムなどへの参戦など経験も豊富な日本のトップオフロードドライバー塙郁夫選手が王座を目指します。

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また、マシンの開発を兼ねて、まだ日本未発売だった2016年よりハイラックスで参戦を続ける日本のパーツメーカーJAOSのハイラックスはドライバーにJAOSの社員 能戸智徳選手、コ・ドライバーサスペンションメーカーKYBの田中一弘選手という異色のコンビでさらにマシンに磨きをかけながらも上位を目指します。

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アジアクロスカントリーラリーの出場する多くのマシンがピックアップトラックで、日本人には馴染みのないモデルもありますが、王者ヌタポン選手を筆頭に参戦台数が多い いすゞD-MAX、日本でも発売されているトヨタ ハイラックスREVO、三菱トライトン、いづれも日本メーカーのタイ生産モデルです。タイではピックアップトラックはスポーティーな車としてもとても人気がありラリー以外にもサーキットでのレースも開催されていますし、街でもピックアップトラックのチューニングカーやドレスアップしたものも多く見かけます。また、カンボジアのチームは同じトヨタのピックアップトラック、タコマでの参戦です。

日本人選手の参戦も多く、プライベーターはもとより過去には元F1ドライバー片山右京選手やラリー界からは新井敏弘選手、二輪からも元GPライダー青木拓磨選手など世界を戦ってきた強者やタレントのヒロミさん、俳優の哀川翔さんも出場経験があり、哀川翔さんはランドクルーザープラドで今年も参戦します。またアジアクロスカントリーラリーは2輪のクラスもあり日本からも多くのプライベーターが参戦しています。

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王者ヌタポン選手をはじめ多くの選手がその速さを魅せる いすゞD-MAX、追うトヨタ ハイラックスREVO勢の戦いをはじめ見所の多い今年のアジアクロスカントリーラリーは8月12日のセレモニアルスタートで開幕、翌13日より競技の火ぶたが切られます。

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(高橋 学)

『第23回サン・クロレラ アジアクロスカントリーラリー2018』2200キロ走破へいよいよ開幕!(http://clicccar.com/2018/08/13/618462/)