柳賢振の戦列復帰に伴い、前田とストリップリングが救援に

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は12日(日本時間13日)、前田健太投手をブルペンに配置転換すると明言した。球団公式サイトが伝えている。

 ドジャースでは左股関節を負傷し、戦列を離れていた先発左腕・柳賢振が15日(同16日)に戦列復帰することが決定。また、アレックス・ウッドも14日(同15日)に故障者リスト(DL)から復帰する予定で、これに伴い、現在の先発ローテから2投手が外れる必要があった。ロバーツ監督は、今後はエース左腕のクレイトン・カーショー、リッチ・ヒル、ウォーカー・ビューラー、柳、ウッドの5投手でローテを回し、前田とロス・ストリップリングをブルペンに配置転換するとした。

 記事によれば、ロバーツ監督は前田に配置転換を告げた時の様子を明かし、「彼は大きなプライドと自信を持っている。だが、数多くの素晴らしい選手がいることがうれしい悲鳴。だが、チームが勝つための最善策を考えなければいけない。彼は非常に率直な意見を聞かせてくれ、自分は先発だと考えていると明かしてくれた。その意見には感謝するが、現在、これが我々の進むべき方向だ」と話したという。

 前田は昨季プレーオフでもブルペンに配置転換され、9試合に投げて2勝0敗、防御率0.84という大車輪の活躍で、チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した。この時に得た信頼は絶大で、指揮官は今回も前田を競った場面で1イニングから3イニング起用する予定だという。前田は10日(同11日)ロッキーズ戦で先発したため、15日(同16日)から救援として試合で起用される見込みだ。

 守護神ケンリー・ジャンセンが不整脈のため、一時戦列を離れている今、前田のブルペン加入はドジャースにとって何よりも心強い補強になりそうだ。(Full-Count編集部)

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】