【元記事をASCII.jpで読む】

 東芝ダイレクトで販売中の12.5型ノートパソコン「dynabook VZ82/F」(関連記事)は、厚さおよそ15.4mmで、重さ約1099gと薄型軽量で、カバンに入れて毎日持ち運べるマシンだ。加えて、Core i7-8550U(1.8GHz)、16GBメモリー、1TB SSDを搭載し、モバイルマシンとしては高い性能を持っている。

 では、実際にどれくらいの性能があるのか、各種ベンチマークを計測してみた。

モバイルノートでは最強クラス
とくに大容量で高速なSSDに注目

 パソコンの総合的な性能を計測する「PCMark 10」は、総合スコアが3721。基本性能を示す「Essentials」が8185、ビジネスアプリの性能を示す「Productivity」は6103、コンテンツ制作における性能を示す「Digital Content Creation」は2801という結果になった。Digital Content Creationは少し低いものの、そのほかのスコアは高め。Officeでの作業やウェブブラウジング、動画閲覧などの作業は快適にこなせるだろう。

 dynabook VZ82/Fが採用するCore i7-8550Uは、第8世代で4コア/8スレッドのCPUだ。CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出する「CINEBENCH R15」は、CPUが477cb、シングルコアが159cbだった。こちらもモバイルノートとしては高いスコアで、マルチタスクでも存分に活躍してくれそうだ。

 ストレージの速度を計測する「CrystalDiskMark」は、シーケンシャルリードで3079.7/秒だった。実際に使っていても、データの転送やOSの起動などはかなり高速で、ストレージの速度ではストレスを感じなかった。

負荷が低めのゲームなら遊べる!

 dynabook VZ82/FのGPUは、CPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620を採用している。グラフィックス性能を計測する3DMarkは、Fire Strikeが1110、Sky Diverが4193だった。

 ゲーム系のベンチマークとして、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.51」を計測。1920×1080ドット、最高品質、フルスクリーンという設定で、4662(普通)という結果だった。設定を標準品質に変更すると、5238(快適)になった。設定次第で問題なく遊べそうだ。

 ドラクエベンチより負荷が高い「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」も計測。高品質(ノートPC)、1920×1080ドット、フルスクリーンで計測したところ、1573(設定変更を推奨)となってしまった。設定を標準品質(ノートPC)に落とすと、スコアは2426(普通)まで上がったため、設定次第では遊べなくはないが、ゲームのシチュエーションによってはもたつきを感じてしまうだろう。

 dynabook VZ82/Fは、メインマシンとしてしっかり使える性能だというのがわかった。毎日持ち運べぶためのモバイルノートパソコンで、仕事もプライベートも1台に集約させたいという人は、dynabook VZ82/Fを検討してみてはいかがだろうか。

12.5型モバイルノートPCでは最強クラスのスペックを誇る「dynabook VZ82/F」