12日、シンガポール・プレミアリーグ第20節が行われ、リーグ優勝を決めているアルビレックス新潟シンガポールは敵地で3位ホーム・ユナイテッドFCと対戦した。

 ホーム・ユナイテッドは今月8日に行われたAFC ASEAN地域決勝でフィリピンのクラブを破り、シンガポールチームとして初のASEAN王者に輝き、今一番勢いに乗るチームの一つ。アルビレックス新潟シンガポールの開幕無敗記録を止めるために、気合十分で試合に臨んだ。

 前半、アルビレックス新潟シンガポールは9分に森永卓が倒されてPKを獲得。しかし、GKに防がれ先制のチャンスを逸する。両チームに得点は生まれず前半は終了した。

 後半開始直後の48分、ホーム・ユナイテッドの17番シャフリル・イシャクがGKの頭上を越すシュートでフィニッシュ。ホーム・ユナイテッドが先制する。

 反撃に転じるアルビレックス新潟シンガポール、85分に星野秀平が倒されて得た高橋建也のFKはゴールの枠を捉えることができない。今季初の黒星かと思われたアディショナルタイム、高橋がゴール前に放り込むと、混戦から最後は室伏航が押し込む。アルビレックス新潟シンガポールが土壇場で追いつき、開幕からの無敗を「20試合」に更新した。

室伏航の貴重な同点ゴールで勝ち点1を手にしたアルビレックス新潟シンガポール