バミューダトライアングルの海底から、古代の船の残骸と見られる物体が発見された。宇宙飛行士ゴードン・クーパーが遺した“宝の地図”によって見つかった、あまりにも巨大で奇妙な残骸に、発見者は「エイリアンのUFOの可能性もある」と興奮を隠さない。英「Daily Mail」が今月8日付けで報じている。


■海底に眠る謎の残骸

 記事によると、バミューダトライアングルの海底で謎の残骸を発見したのはアメリカの探検家ダレル・ミクロス氏である。彼はNASAの宇宙飛行士ゴードン・クーパー氏が宇宙から海を観測して作った地図を元に“宝探し”をしており、その模様はディスカバリーチャンネルの番組シリーズ「Cooper's Treasure」で放映され、かねてより話題になっていた。

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 問題のUSO(未確認潜水物体、unidentified submerged object)はバハマ近郊の磁気異常が観測されていた海域(正確な場所は非公開)の水深300フィート(91.4メートル)の海底で見つかった。潜水艇を使った調査では、海底から突き出る巨大な物体や珊瑚に覆われた巨大なドーム、およそ300フィート(91.4メートル)ほど水平に広がる謎の構造などが見つかっている。また、切り立った崖のようにそそり立つ壁には15本の銃座のような突起があったそうだ。残骸全体は直径600フィート(182.9メートル)にも及んでいた。

 クーパー氏の地図は沈没した難破船の位置を示すものと考えられており、ミクロス氏も16世紀の海賊で英海軍提督であるフランシス・ドレークに関係する沈没船を探していた。周辺には海底に埋もれた沈没船に似た自然の地形があり、海上からの調査では判別は難しいという。だが調査を続けるうち、ミクロス氏は普通の沈没船とも明らかに違う磁気異常を検知した。そこで特殊な潜水艇を投入して海底の調査を行ったところ、今回の発見となったという。

 まだ詳細な調査は行われていないが、USOは少なくとも数百年~千年前のものだと考えられ、チームの海洋学者によれば、残骸を覆う分厚い珊瑚の層は5000年以上かけて形成された可能性もあるという。沈没船の調査に多数関わってきたミクロス氏の目からしても、この残骸はあまりにも奇妙で不思議らしく、「別の世界からきたものかもしれない」と目を輝かせる。

 クーパー氏は生前、エイリアンの存在を肯定していたことでも有名で、その彼が残した「宝の地図」がUFOの残骸を指し示していたとしたなら何とも胸が熱くなる話である。発見の様子を収めた番組も放映予定で、近いうちに日本でも視聴できるようになるだろう。今後の調査の行方に注目していきたい。
(編集部)


※イメージ画像は、「Thinkstock」より

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