7月西日本豪雨で被災し、日本酒獺祭」の出荷を見合わせていた造(山口県)は13日、後の同末に仕込んだ商品の出荷を再開した。約1万4000本を全販店を通じ、復活を待ちわびるファンに届ける。

 販売本数が最も多い「獺祭 純米大吟醸50」(720ミリリットル)を、全570店舗へ1店舗につき2ケース(計24本)限定で出荷を始めた。

 桜井社長報道に対し「ようやく出荷でき、ほっとした。『楽しみにしている』というお客さんのになった」とった。来週にもほぼ全ての商品を出荷できるという。

 造は、の影蔵が停電し、仕込んでいたもろみの発酵温度を制御できなくなり、造りを一時中断。このもろみから造ったは「通常の『獺祭』の品質基準に届いていなかった」(同社)ため、別の商品名で安く販売し、売り上げの一部を被災地支援に充てることにした。人気漫画シリーズ島耕作」をラベルに描いた「獺祭 島耕作」として売り出し、約58万本を売した。