女優有村架純が13日、都内で行われた映画コーヒーが冷めないうちに』(9月21日開)のイベント「【後悔】を開 in 喫アリムラアリムラ」」に、お笑いタレントヒロシとともに出席した。

同作は脚本家・演出として活躍している川口俊和の同名小説実写化。「本屋大賞2017」にノミネートされ、SNS上では「4回泣ける!」と評判を呼び、シリーズ累計100万部を突破したベストセラーとなっている。有村演じる時田数が働く喫フニクリフニクラ」を舞台に、望んだとおりの時間に戻ることのできる“ある席”に座った人々が巡り合う優しい奇跡を描く。

イベントでは、"もしも、あのときに戻れたら"という後悔から始まるストーリーにちなみ、観客から後悔を開してもらい、店である有村アドバイスをするという企画が行われ、「いつも悩みを聞いてもらっていたと離れて暮らすようになったが感謝の気持ちを伝えられなかった。に会う口実で試写会に申し込んでいるので、もし当たったら感謝の気持ちを伝えたい」という20代女性の後悔を聞いた有村は「ということは…」と会場を見渡し、その姉妹が会場にいることを知ると「私も(有村里)がいるのですごく気持ちはわかります。一緒に住んでいるときはケンカもするし、『ありがとう』なんて照れくさくて言えないし、『ごめんね』すら言えないですよね」と共感し、その姉妹がお互いに感謝の言葉を交わすと「ほっこりしますね。お互いを大切に、これからもいい関係でいてください」と優しい笑顔を見せた。

また、ネガティブ自虐ネタで後悔を開し続けているヒロシが、観客だけではなく有村へのサプライズとして登場し、「芸人になったこと」という後悔を有村にぶつけると、有村は「まだ46歳ですよね。他にやりたいことがあったら、全然、始められるじゃないですか」と転職をすすめ、どんな職業が似合うと思うか追求されると「飲食店とか…」と提案。しかし、ヒロシが実際に経営していた喫茶店が2年で潰れたことを明かされると、有村は苦笑いを浮かべた。続けて有村から「人生1度しかないんですよ!」と言われたヒロシは「1度の人生一発屋で終わらせようとしています」と嘆いて有村を笑わる一幕も。

さらに、自身の後悔を聞かれた有村は、20歳くらいで受けた映画オーディションエピソードを話し始め「何回セリフを言っても『もっと!もっと』って追い込んでこられる監督さんで、どうしたら監督さんが『これだ!』って思う芝居ができるかがわからなくて、最終的には号泣して帰ったっていう(笑)。もっと食らいついて頑ればよかったなあという後悔です」と告白。これにヒロシから「その経験があったからこそ、今があるんじゃないですか?」と投げかけられると、有村はハッとした表情を浮かべ「過去があるから今があるんですね。そう考えたら、それも大切な時間でしたね」とにっこり。ヒロシは「の場合はいろんなことを経てこれだからね…」と自虐的なコメントをして会場を沸かせた。

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