空知英秋氏の人気マンガ銀魂』が、9月15日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社2018年42号最終回を迎えた。しかし、さすが『銀魂』と言ったところか、“完結しない”という、まさかすぎるフィナーレを迎えている。

 最終訓「最終回を越えていけ」では、衝撃的すぎる最終回としてり継がれている『テニスの王子様』のラストオマージュした内容を展開。ページ数が足りないという由々しき事態を“テニプリ最終回“にごまかすという、伝説の上に伝説を塗り重ねる所業をしてみせた。

 そして、最終ページでは銀時が「俺達の戦いはジャンプGIGAからだァァ」と叫んで終了。次のページで、今発売の「ジャンプGIGA」に“最終回の向こう側”がシリーズ掲載されることが発表された。

 空知氏は直筆コメントの冒頭、「銀魂は今週をもってジャンプを去りますが全然終わってません あとラストまで5回と発表した回がゴリラ(※注:真選組近藤勲)の結婚式だった時点でお気づきだった方もいると思いますが、ゴリラから5回で話をまとめるのはゴリラには理でした」と経緯を説明している。

 長期連載作品に限った話だと思われるが、「ジャンプには連載を終了する半年程前に自ら編集部にこのへんで終わりますと申告し全てを終わりに向け動かしていくシステムがある」そうなのだが、『銀魂』については3年程前から終わる終わる詐欺を繰り返していたようだ。れを切らした編集部に「8月なら絶対イケます」と言ってしまったが、終わらせることができなかったため、「多めのページ数で確実に息の根を止めようという事」になったそうだ。

 コメント中では「本来なら最後までジャンプでお届けするのが筋ですが、が不甲斐ないばかりに申し訳ありません」と謝罪していた空知氏。コメントは相変わらずの空知節が発揮されまくっているので、ぜひとも本誌で全文を見てほしい。

少年「ジャンプ」公式サイトより