一度やり始めたら最後、メールを打つのも面倒になる、とハマる人続出のアプリが『LINE』(NHN Japan)だ。

『LINE』とは、利用者同士で無料通話や、「トーク」という機能でチャットが楽しめるスマートフォンのアプリ。2011年6月に導入され、わずか1年半で国内の利用者数は3700万人と、約4人に1人が使っているほどの人気ぶり。

「爆発的な人気となった理由は『トーク』機能にある『スタンプ』です」

 と説明するのは、ITジャーナリストの三上洋さん。スタンプとは、いわば絵文字の進化形と思えばいい。

「いちいち文章を書かなくても、スタンプをポンと押すだけでダイレクトに気持ちが伝えられます。絵文字では単純な喜怒哀楽しか表現できませんが、バリエーション豊富なスタンプのおかげで絶妙な感情を表現できるところが特徴です」(三上さん)

 スタンプには無料版と有料版があり、有料版は1セット40個で170円とリーズナブル。しかし、1か月あたりの売り上げはなんと3億円を突破しているというから、1日に約6万セットもダウンロードされている計算に。

 利用者に話を聞くと、

「オリジナルキャラクターはユーモラスな脱力系のゆるキャラで、ウケ狙いに最適です」(30代主婦)

「相手に合わせて、ゆるキャラスタンプと堅めのスタンプを使い分けられるところも便利です」(40代パート女性)

※女性セブン2013年1月10・17日号

全文を表示