焼き鳥
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3月4日にウェザーニュースが発表した「桜開花予想」によると、東京の開花は3月23〜26日で、満開開始日は4月2日と予想されています。桜の見頃はまだまだ先となりそうですが、そんなお花見の席に欠かせない料理のひとつが「焼き鳥」。味付けや肉の部位によってさまざまなバリエーションが楽しめる焼き鳥は、大勢が集まるパーティーに持って来いのメニュー。しかし、それゆえ食べ方に強いこだわりを持っている人も多いかもしれません。塩かタレか、外せないメニューは… そこでみんなの焼き鳥へのこだわりを探ってみました。



麻婆豆腐、絹ごしと木綿どっち?

●塩とタレそれぞれ人気の世代は…

アドバプラスが会員を対象に行ったアンケート調査「焼き鳥はタレと塩どっち?」では、《タレ》が50.7%、《塩》が49.3%とほぼ半々の結果に。年齢別に見ると、10代男性は7割以上が《タレ》と回答し、男女ともに50代までは年齢が上がるにつれ《塩》の割合が増加しています。しかし60代を超えると、男女ともに《タレ》人気が復活。エリア別では北海道や東北では《塩》人気が高いことが伺えます。

とはいっても「砂肝は塩」、「レバーはタレ」のように、部位によって違う味付けを選ぶこともあるのではないでしょうか。しかし、徹底して「塩でないと」という主張を持つこだわり派もいるようです。

●「タレなんて子どもっぽい」塩派は美味しんぼ症候群?

発言小町のトピック「焼き鳥の味付け 塩派・タレ派(駄)」は、塩派には上から目線の人が多いと感じている、ある女性からの投稿。塩派の言い分には「塩は大人の味! タレなんて子どもっぽい」、「塩は素材の味を最大限に引き出す」などがあり、タレに対して批判的な意見が多いと感じているのだとか。さらには、こうした志向の人には「化学調味料を食べると舌がピリピリしびれる」、「ドライビールは邪道!(中略)ビールは麦芽100%こそが本格派」など、皆同じような例え話を持ち出す傾向にあると指摘しています。これについて、塩派・タレ派それぞれの回答者から次のような意見が寄せられました。

相談者と同じ「タレ派」の回答者からは「ほぼ同意です。なぜか焼き鳥って『塩の方が上等』『塩で食べる人が通』『塩で食べる方が本物の味がわかる』ってことになっちゃってる感じですよね」(ねねこさん)と不満の声が。また「タレだけでご飯たべたいくらい。焼き鳥で塩だとちょっとがっかり。でもこだわりのある方にお任せです」(まみさん)、「歴代の彼がそうで『塩は素材の味が〜』を連発。わかるけど、塩で食べたけど、なんか物足りない!」(うさぎさん)など、塩派の主張を受け入れつつも、やっぱりタレが好きという意見が聞かれました。

さらに「それって漫画の『美味しんぼ』中毒だわ」というカエルくんさんは、化学調味料で舌がしびれると言ったり、日本酒は純米酒以外認めなかったり、ドライビールは邪道と主張したりするのは「美味しんぼ」の影響ではないかと指摘。教えて!goo「『美味しんぼ』という漫画で息子が拒食症に」では、小学6年生の息子が漫画の影響で「こんなものを食べさせられるぐらいなら、食わない方がマシだ」と言い始め、栄養失調で倒れてしまったという相談に対し「息子さんは中二病」「海原雄山という登場人物に感化されたのでしょう」などの声が寄せられていますが、食通を自称する人から、あながち遠からずの発言を聞いた経験がある人も多いのではないでしょうか。

一方の塩派からも「グルメ自慢をしたいのでは?」(ぶうさん)、「てんぷらには塩! って自信満々に言う人を思い出しました(笑)」(みかんさん)、「居ますね〜、なんだかワケのわからん、信憑性に乏しいウンチクたれ! どうでも良いじゃんって言いたくなりますね(笑)酔っ払いのたわごとだし、言っている方はご満悦だから、まあ、良いか」(菜月さん)など、タレであろうが塩であろうが、通ぶって好みを押し付けてくるタイプは苦手とする意見多数。しかし「ウンチクは、強要されないのであれば料理のスパイスと思ってます。由来やら何やらあーだこーだ言いながら食べるのがより盛り上がって美味しいのでは?」(鍋奉行さん)のように、ウンチクを擁護する声も。後味さっぱりの「塩」でいただく焼き鳥ほど、濃厚なウンチクがマッチするものかもしれません。

●焼き鳥で一番好きな部位は?

gooランキング「焼き鳥、一番好きなのは?」では、1位に《ねぎま》、2位に《皮》、以下《砂肝》、《つくね》、《軟骨》… と、おなじみのメニューがランク・イン。こうした居酒屋でも気軽に味わえる定番メニューばかりでなく、ちょっと珍しい部位を出すお店もあるようです。NAVERまとめ「あなたはどれだけ食べたことある? 焼鳥の部位・種類まとめ」では、前述のメニュー以外に、ぼんじりの付け根部分にあたる「油つぼ」、心臓の上部でつなぎ目の「ハツ元」、フォアグラに似た味わいの「白レバー」、殻ができる前の卵黄に卵管が付いた「ちょうちん」、鶏の脾臓で「目肝」の異名を持つ「小豆」などが紹介されています。 これらの珍しい部位をオーダーする際は、お店の人に相談しつつ、塩とタレどちらが合うか試してみるのも良さそうです。

さて、結局のところは好みというところに落ち着きそうな焼き鳥の塩・タレ論争、みなさんはどちらでいただくのが好きですか?(熊)

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