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目や耳、鼻の中に小さな虫が入り込んでしまうことはしばしばあるが、先日、中国では寝ている男性の耳の中に小さなムカデが侵入。夜中に救急病院に駆け込み、騒ぎとなった。

中国メディア江蘇網などによると、この一件は5月20日明け方の出来事。江蘇省蘇州市で暮らす車さんが寮で眠りについていると、突如耳に痛みを感じ始めた。しかも、耳の奥のほうでは蠢く異物の存在も感じられる。不気味に思った車さんはすぐに同僚を叩き起こし、病院に急行することにした。

病院の検査で判明したのは、車さんの耳の中には“虫”がいるということ。医師はすぐにピンセットを使って処置にとりかかったが、出てきたのは小さなムカデだった。

しかし、ムカデがつまみ出された後も耳の痛みは消えず。首や頭部もなぜかマヒしたまま。症状を聞かされた医者は「もしかしたらムカデに鼓膜を傷付けられ、中に毒が回っている可能性もある」と述べ、毒をすぐに排出するため、車さんに漢方治療を行うことを提案した。

車さんはそのまま救急車で漢方医院へ向い、やっと痛みやマヒなどの症状から解放されたという。なお、車さんが暮らす寮は湿っぽく、付近に建築中の建物などもあった関係から、比較的虫が発生しやすい環境だったそうだ。

同様のケースとして中国では昨年8月、湖南省長沙市で暮らす女性の耳の中でコイン大のクモが住み着いていたというニュースが報じられた。被害者の女性は5日間ほど原因不明の痒みに悩まされ、病院で診察を受けて初めてクモの存在を知ったそうだ。
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