日本テレビ『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』公式サイトより
日刊サイゾー

 『24時間テレビ36「愛は地球を救う」』(今月24~25日放送)のメーンパーソナリティーを務める嵐について、日本テレビは報道各社へ向け16日、「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」とのコメントを発表した。

 これは、先月30日発売の「FLASH」(光文社)の記事「日テレ24時間テレビvs.フジ27時間テレビ(秘)原価をスクープ入手」を受けてのもの。記事では、“事情を知るプロデューサー”がギャラを暴露しており、「嵐5,000万円、チャリティーパーソナリティーの上戸彩500万円、チャリティーマラソンランナーの大島美幸(森三中)1,000万円、総合司会の羽鳥慎一500万円……」と金額を掲載。

 これが騒動となり、視聴者から「募金する気がなくなった」「ギャラ全部募金しろ」などと同番組や出演者への批判が殺到した。

 今回の日テレのコメントを受け、ネット上では「嵐は1円ももらってないらしい」「いや、ボランティアはスタンスであって、支払いは別の話」「金額は記事通りだけど、名目が違うってこと?」などと混乱が発生。「日本テレビが、何を伝えたいのか分からない」という声も出ている。

 そもそも、ボランティアには“無償ボランティア”と“有償ボランティア”がある。後者はボランティア活動に対価が発生するスタイルで、青年海外協力隊や国連ボランティアもこれに当たる。日テレのコメントだけでは、嵐がどちらのタイプかは判断できない。また、上戸や大島といった、ほかの出演者については一切触れられていない点にも、違和感が残る。

 急にコメントを出した意図や、嵐になんらかの形で報酬が支払われるか否かについて、日本テレビの広報に何度か問い合わせたが、担当者は不在。「どこにいるか分からないため、連絡が取れない」の一点張りだった。

「今回の日テレのコメントには、謎が多い。ただ、一部の視聴者はこれを読んで『嵐は1円も受け取っていない』と解釈したようですから、日テレの意図はそこにあったのかもしれない。同番組のギャラについては、過去にも散々疑問視されてきましたが、具体的な数字が提示されたことはあまりなかった。放送を1週間後に控え、番組サイドやジャニーズが、なんらかの危機感を感じたのかも」(芸能誌記者)

 芸術家の草間彌生と、嵐の大野智が共同創作した1,500円の「チャリTシャツ」が、すでに100万枚を売り上げたという同番組。今年も昨年同様、10億円を超す募金が集まるのだろうか?

全文を表示