八王子カリスマホスト失踪事件...マスコミが報じない被害者と容疑者の黒い噂
東京ブレイキングニュース

カリスマホストとして人気だった「土田十寛」こと土田正道さん(当時の宣材写真より)



 東京都八王子市の元ホストクラブ経営者・土田正道さん=当時(43歳)=が失踪していた事件が急展開した。警視庁捜査1課は18日、死体損壊と同遺棄の疑いで、元共同経営者の玄地栄一郎(31歳)、元従業員の阿部卓也(26歳)=同=両容疑者ら計5人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。

 玄地栄一郎容疑者は殺された土田さんの店でNO.2のホストだった。当時大きく報道されたので、覚えている読者の方もいるであろう。他に逮捕されたのは、阿部容疑者の元妻の篤子(31歳)、父親の秀樹(59歳)、無職平正喜(30歳)の各容疑者だ。同課は5人が土田さん死亡の経緯についても何らかの事情を知っているとみて調べている。

 一部報道によると同課が今年4月、八王子市内の秀樹容疑者宅を捜索したところ、敷地内の汚水槽から人骨の一部や歯のインプラントを発見。人骨からは身元を特定できなかったが、国内に流通する同型のインプラント約600本を調べた結果、土田さんのものとほぼ特定した。

 殺された土田さんはカリスマホスト「土田十寛」としてよく知られた人物で、八王子の人気ホストクラブ「t-got」の経営者として様々なメディアにも出演していた。失踪する前には「いなくなったら殺されたと思ってくれ」などと周囲の人間に話しをしていたようで、その原因は金銭トラブルだったのではと言われている。では、この金銭トラブルとは何なのか? 土田さんは失踪する直前によくこう吹聴いていたという。

「西東京(八王子、立川を含む西多摩地区)でホストクラブを開くなら、事前に挨拶として金を持って来い」

 土田さんは自他ともに認める「西東京の顔役」だったようで、その強気な態度に反感を持つものも少なくなかったという。失踪前後の状況をよく知るホストクラブ関係者は語る。

「自分はホストブームを作った人間だと言う自負が強くて、とにかく他人にもお金にも厳しい人間でした。やばい女性に手を出したようで、小指を飛ばされたこともあります。黒い連中との付き合いも噂されていたし、金銭トラブルも多かった」

 殺害現場は八王子市内のホスト店B説が濃厚だ。以前、家宅捜査をかけられた際に被害者の血痕も確認され、Bの経営者は土田さんから多額の借金をしていたとも言われている。また、今年初旬には元従業員の男が客の女性ら3人を刃物で刺したことで現行犯逮捕されている、いわくつきの店でもある。

「土田さんは自分がカリスマだということを鼻にかけているところがあったのでよく思わない人も少なくなかった。西東京を代表しているという立場もあったので、一部の歌舞伎町系ホストとも険悪でした。かなり敵が多かったので、ホスト仲間の間では、どこかで殺されたんだろうというのが定説でした」(別のホストクラブ従業員)

 土田さんが何らかのトラブルに巻き込まれたのは間違いない。今回の逮捕容疑は死体損壊と同遺棄の疑いだが、果たして殺人事件として立件されるのか、その動向が注目されている。



【関連記事】「大きなアエギ声で...」あの有名グラドル、バー店内でエロすぎて出入り禁止に



Written by 東堂玄介

全文を表示