男と女のちがいはさまざまなところで見受けられますが、カラダのしくみのちがいも、お互いに理解しにくいことが多いですよね。特に、女性の体はデリケート。ちょっとしたことで不調になってしまいがちですが、そこをわかってくれない男性も多いみたい。ということで、今回は女性のみなさんに、そんな「男性にはわかってもらえない!」という思いをうかがってみました。

【妊娠・出産にまつわる、女子のカラダふしぎ発見!】

■生理前は大変なんです

・「生理前に少し太ったりむくんだりすること」(27歳女性/金融・証券/営業職)

・「生理前になると眠たくなるし、感情が不安定になるのを男の人はなかなか理解できないと思う」(29歳女性/電機/秘書・アシスタント職)

・「生理の前後の、食欲の増減やイライラ、発熱など、体調の変化が著しくなることをわかっていない。痛くて動けないレベルの人もいるのに、理解がないせいで生理休暇をとりづらい」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)

やはり多かったのは生理前の症状にまつわるエピソード。ただ、「生理全般のこと。でも女性もわかっていないと思います」(30歳女性/金融・証券/営業職)という声も。「わかって!」と言うだけでなく、自分のカラダのこともしっかり学んでおきたいですね。

■生理中も大変なんです

・「生理は重く出血がひどい人から、軽く済む人まで、人によって本当にさまざまだということ。ひとりの人の事例を、他の人にもあてはめがちだと思う」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)

・「生理中は貧血がひどくなるので、突然めまいがして座り込んだら『面倒くさいなぁ』って態度をされた」(29歳女性/機械・精密機器/営業職)

・「生理痛。痛くて貧血になったり、失神したりするのに、うそだと思われるから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)

ほかに「生理痛を甘くみている!!経験してみろ!!」(23歳女性/医療・福祉/専門職)なんていう怒りの声も。確かに、経験したことのないしんどさはわかりにくいかもしれませんが、つらい状況の時に冷たくあしらわれると、2人の関係も冷えてしまいそう。

■妊娠・出産に関するアレコレ

・「妊婦は想像以上につかれる」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)

・「出産の際は『会陰切開』をするらしいと言ったら驚いていた。わたしも初めて聞いたときは驚いたが、それを聞いても信じてない様子だった」(31歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「子どもを産めば、母性本能だけで誰でもいい母にいきなりなれると思っている。男にはできないけど女にはできるんでしょ、という理屈で押し付けようとする。母乳の授乳以外は男女関係ないはずなのに。母性本能だけでストレスなく育児ができるなら、虐待なんておきません」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)

まさしく女性ならではのコメントですよね。喜びも大きいけれど、痛さやつらさもたくさん経験する妊娠・出産。その喜びも苦しみも、両方味わい尽くせるのを、女性の特権と考えるしかない!?

■女性のからだのつくりを誤解している!?

・「女性のウエストは60センチ以下だと思っていること」(30歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「胸が大きくても下垂という不安や問題などたくさん悩みがある。巨乳好きと言われると正直イラッとすることがある」(30歳女性/医療・福祉/専門職)

・「濡れていれば痛くないみたいに思っているように思える」(27歳女性/医療・福祉/専門職)

・「女性の身体がデリケートだということ。子宮頸がんなどについて、知らない人が多過ぎる」(30歳女性/学校・教育関連/技術職)

・「冷え性だから飲み物を頼むときは氷なしにしてもらっているのだけれど、何で氷を抜くのかと言われた。冷え性と言っても、理解してもらえない」(26歳女性/生保・損保/事務系専門職)

ウエストのサイズや胸の大きさ……カラダのつくりについては、世の中の情報に惑わされている男性も多いかもしれませんね。情報よりも、目の前の女性の言葉に耳を傾けてもらえたら、誤解が解消されるかも。

どうやら、「女性と男性の体はまったくちがうものなんだ」ということを認識することと、相手を思いやる気持ちが大切なようです。女性のカラダについての知識は深められなくても、気づかいや優しさが、きっとその溝をカバーしてくれるはず!

(ファナティック)

男性がわかっていないと思う“女性のカラダのしくみ”「ウエスト60cm以下が普通!?」