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恋人とのセックスが気持ちよくない! セックスのとき、相手はあんなに気持ち良さそうにしているのに、なぜかいつも自分は物足りない気分になる……なんてこと、ありませんか?

そんな時は、『恋人とのセックス<ひとりエッチ』と思ってしまう人も少なくないのではないでしょうか。いわゆる、“イク”って何? 一体どうすれば“イケる”の? そんな疑問を持ったことのある人に朗報です! そもそも、セックスとひとりエッチは脳の快感ポイントが違うということがわかりました。

 

イギリスのニュースサイトMail Onlineの記事によると、脳科学の世界では、“女性オーガズムについての研究”が日々行われているとのこと。要約すると、以下の通りです。

女性の脳の刺激に対して反応する部分をスキャナーで観察してみると、そこには快感を得るための経路が少なくともふたつあることが発見されたのです。

ひとつは女性がひとりで妄想したり想像したりするとき(つまりひとりエッチ)に活発になる部分です。

そしてもうひとつは恋人に体を刺激されたとき(恋人とのセックスのとき)に反応を示しました。

 

ニュージャージーのロジャー大学のバリー教授は、女性がクライマックスに到達するときの様子をMRIスキャンが分析し、生理的な反応が引き起こされたのは、想像力の役割を担う部分と、命令を伝達する部分によるものだと明らかにしました。

脳の30ヶ所以上で動きがみられたのは、前頭前野を含む部分で、決定を下したり、衝動をコントロールしたり、想像したりするような働きをする部位です。

対照的に、オランダのグロニゲン大学のヤニコ・ジョジャース氏とその研究室のメンバーもまた、似たような調査を発表しました。それによると、女性は恋人から刺激されたとき脳の同じ部分がオーガズム中オフになるということです。

これは、オーガズムは女性が自らイこうとしたときと、『意識変容状態』—つまりもうろうとした状態—に到達したときに、パートナーによって到達されるものだということが示唆されています。

 

ジョジャース氏はこう言っています。「オーガズムは意識を失わせるのではなく、変化するのです。たとえばあなたがだれかに、イってるときってどんな感覚なの?と聞いたとしましょう。きっと相手は“感覚が麻痺したとき”と説明するでしょう」

この調査では女性の脳が恋人とのセックスのときとひとりエッチのときで、快感を得る経路を変えることを示しています。

ひとりエッチとパートナーとのセックスで快感のルートが違うということはつまり、これらふたつを同じ土俵で競わせてはいけないものだということですね。「ひとりエッチの方がずっと気持ちいい=彼ってばセックスが下手なんだわ!」なんて判断は、安易にしないようにしましょう!

 

ちなみに、この記事の最後はこう締めくくられています。

男性に同様の実験をした結果、機械に問題にジャマされてしまいました。男性のオーガズムあまりにも短く、機械には判定できなかったのです。

しかし、男性がセックスの間、脳を使っていないということに驚かされる女性はほとんどいないでしょう。

そもそも男性はセックスの時、判定不能なほどに脳を使っていないなんて……。なんだか、羨ましいような、そうでないような? それにしても、「女性がクライマックスに達したときの脳をMRIスキャンで分析」なんて、一体どうやって実験を行ったのか、気になるところですね!

 

【参考】

※ Female orgasm: 2 pathways to women’s pleasure  | Mail Online

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