女性向け漫画を多数扱う「Taifu comics」ブースの22歳女性店員 フランスで6月30日(現地時間)から始まった『Japan Expo 2011』。日本文化、特に漫画やアニメを中心に扱うこの展示会で、会場入り口からもっとも近いところにあるブースでは、日本人作家による女性向けの漫画が多数販売されていた。そのなかには"百合"と呼ばれる女性同士の恋愛を描くジャンルのものも見られた。

 店員の女性によると、同ブースには200から300タイトルの漫画が並んでいるという。うち「shojo」(少女漫画)は約50タイトル。それとは別に、男性同士の恋愛を描く「yaoi」(やおい)物が50タイトル以上あるという。日本の文化や日本人の考え方が好きだという22歳のこの店員にお薦めのやおい作品を尋ねると、はにかみながら『アンダーグラウンドホテル』(定広美香)だと教えてくれた。

 また同ブースでは、女性同士の恋愛を描く「百合」と呼ばれるジャンルの漫画も1タイトル(『GIRL FRIENDS』)のみではあるが販売されていた。

「フランスでは、"百合"のジャンルはまだ拡がり始めたばかりなんです」

と同店員は教えてくれた。

(土井大輔)

◇関連サイト
・Japan Expo 2011×ニコニコ動画(原宿) - 特設サイト
http://www.nicovideo.jp/expo2011/japanexpo

女性向け漫画を多数扱う「Taifu comics」ブースの22歳女性店員