『MONSTER MUSUME(1)』(OKAYADO)
ダ・ヴィンチニュース

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「10月29日に発売された漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』(谷川ニコ)の英語版第1巻が、米Amazon.comのベストセラーランキング(コミック&小説)で1位を獲得」

 ニューヨーク在住のマンガに詳しい編集者によると、その発端はニューヨークに住むmootと名乗る学生(当時)が立ち上げた画像掲示板「4chan」。「4chan」を利用する人達は、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』に登場するキャラクター達に自分を重ねて共感、その結果「4chan」でカルト的にヒットしたそうだ。その後、『悪の華』(押見修造/講談社)の人気と同様にアニメにも火がついたそう。

 『スーパーマン』や『スパイダーマン』『X‐メン』に代表されるアメコミのヒーローものばかりがアメリカ人にウケるとばかり思いきや、マンガ・アニメ好きの間では日本と同様にオタク文化が急速に浸透している様子だ。

 『スラムダンク』がコケ、『ONE PIECE』もイマイチ。ジャンプマンガでいえば『NARUTO』(岸本斉史)は大ヒット! それよりも『魔法少女まどか☆マギカ』や『海月姫』(東村アキコ/講談社)がヒットしている理由もわかる。

そして、今回注目すべきなのが、『The New York Times』のBest Sellers“Manga”部門(11月1日発表)のランキング。

 『進撃の巨人』をおさえて、堂々たる1位となったのが『MONSTER MUSUME』だ。日本語タイトルは、『モンスター娘のいる日常』(オカヤド/徳間書店)。一人暮らしの主人公少年の家に、ラミア、ハーピー、ケンタウロスといったモンスター娘たちが、なぜか続々と同居することになるという話。“モンスター版うる星やつら”とも呼ばれる本作の人気はどこまで伸びるのか。


■『The New York Times』Best Sellers マンガランキング
1位 『モンスター娘のいる日常(1)』オカヤド
2位 『BLEACH(58)』久保帯人
3位 『進撃の巨人(1)』諫山創
4位 『進撃の巨人(7)』諫山創
5位 『進撃の巨人(2)』諫山創
6位 『進撃の巨人(3)』諫山創
7位 『ロザリオとバンパイアseason2(12)』池田晃久
8位 『進撃の巨人(4)』諫山創
9位 『BLACK BIRD(17)』桜小路かのこ
10位 『進撃の巨人(5)』諫山創

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