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11月9日、2013年アジアチャンピオンズリーグ決勝・広州恒大(中国)vs.FCソウル(韓国)の第2戦が、広東省広州市の天河スタジアムで行われた。第1戦は2ー2の引き分けに終わっていた両チーム。第2戦で勝利したチームが文句なしの優勝という状況だったが、結果はまたしても引き分け。2戦合計3-3となり、アウェーゴールの差で広州が優勝を果たすことになった。

中国勢初のACL優勝ということもあり、中国、特に広州恒大のホームタウンである広州市内は大フィーバー。テレビもネットもしばらくは広州恒大の話題で持ち切りとなったが、その一方で敗者である韓国側からは早くも“恨みつらみ”が噴出しており、後味の悪い雰囲気が漂っている。

そのきっかけは試合後のこと。スタジアムの巨大スクリーンに広州恒大側が「FCソウル準優勝おめでとう!」という文字を2か国語(中国語&韓国語)で大きく表示したためだ。

これを皮肉ととらえた韓国側は猛反発。韓国メディアはすぐにこの一件を報じ、韓国人サポーターからも批判の声が噴出した。

韓国のスポーツメディアは「スポーツマンシップは公平の精神。しかし、広州にはそれがない。結果主義で相手に敬意を払っていない」と憤慨。また、「広州は実力以前に品行に問題がある。傲慢で無礼な三流チームだ」とこきおろした。

この一件はすぐに中国でも報じられ、中国のネットユーザーも敏感に反応。「ソウルでやられた借りを返しただけだろ」「自分たちの負けを潔く認められない劣等民族」「この程度でぎゃーぎゃーわめくな」などと応酬した。試合前には韓国メディアが中国人サポーターの素行の悪さを報じており(FCソウルの練習が中国人サポーターに妨害されたと報じている)、こうしたことも中国人の怒りに油を注ぐ結果となってしまったようだ。
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