無理難題を押し付けられたり、言いがかりをつけられたり......。世の中にはいろいろな人がいますから、接客の仕事をしているとそんな少しやっかいなお客さんに遭遇することもあります。接客業経験者が体験した、ありえないクレームエピソードをご紹介します。

・夏にお茶を買っていった人で、「冷えてないから交換しろ」と言ってきた。半分以上飲んだ状態で......(25歳/女性)

これはいくらなんでも無理がありますね。

・あんパンを買ったお客さんが、パンを一口かじりあんこが見えなかったからといって「あんこが入ってないじゃないか!!」と言ってきた(32歳/女性)

お客さん、あと一口かじればあんこに到達しますよ! どうやら薄皮がお好みだったようです。

・「ケーキがつぶれている」とクレームがあった。でも、お渡しするときは必ず形がちゃんとしているか確認するのでお客様責任なのに......。「そんなこと言われても」と思ったが、新しいケーキと交換した(24歳/女性)

「お客さんのせいなのでは?」とハッキリとは言えないのが接客業のつらいところ。

・「その顔が気に入らない」と言われた。謝った(32歳/女性)

完全に言いがかり。こっちはもっと気に入りません。

・お弁当を買ったお客さんに箸を入れるか聞いたら「いるに決まってんだろ、手で食えっつーのかよ」って言われた(23歳/女性)

なにもそんな言い方しなくても......。横柄な態度を取るお客さんに遭遇すると、悲しくなってしまいますよね。

・袋に入っているビスケットのお菓子を購入して、家に帰ったら割れているものがあったという人に、「割れたビスケットをパズルのように組み立てたのだがカケラが足りない」と言われた(31歳/女性)

すごい検証力ですね......! ちなみにその後、直接メーカーに問い合わせてもらうようにお願いしたそうです。

・居酒屋でバイトしていたとき、注文の入った日本酒が品切れになってしまった。するとお客さんに「違う日本酒をタダで出せ」と言われた(27歳/男性)

そういう問題ではありません。ちゃんとお金を払いましょう。

その他、暴力に及ぶ人や過剰な謝罪を求める人など、いろいろな体験談が寄せられました。明らかに店側に非があるときは素直に謝るべきですが、あまりにも悪質な場合はしかるべき対応をしましょう。店に非常識なクレームをつける「モンスターカスタマー」が最近よく話題に上りますが、お客さんだからといって何をしても許される訳ではありません。ぜひ冷静に、品のある言動をお願いしたいです。

文●うすこ

アンケート:フレッシャーズ調べ(WEBログイン式アンケート・接客経験者男女232人)
調査期間:2013年12月

「うちの子が御社の入社試験に落ちたから取引やめるわ」。モンスタークライアント被害報告

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