あなたは信じていた? 実はデマだったゲームのバグ技たち「ゼビウス:バキュラに256発で破壊」
マイナビウーマン

ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』での、ノコノコの甲羅を使っての無限1up。スーパーファミコン版『ドラゴンクエスト5』で、特定のアイテムを並べることでモンスターを簡単に仲間にできる。これらは実際に使用可能な裏技、またバグ技でした。

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しかし、世の中には「実際はデマだった」という裏技もあったりします。そんな実はデマだったという裏技、バグ技をご紹介しましょう。

■信じる人も多かった? うその裏技やバグ技

●ドラクエ5のエスタークを10ターン撃破すると仲間になる
先ほどアイテムの並び順の裏技を説明した『ドラクエ5』ですが、このゲームには隠しボスとして「エスターク」というモンスターが登場します。このエスタークを「10ターン以内に倒すと主人公の仲間になる」といううわさが当時広まりました。

しかし、実際に10ターン以内に倒しても仲間にはなりませんでした。後に、リメーク版が発売された際、このうわさの影響か、「プチターク」というモンスターが仲間になるようになりました。

●バキュラに256発
アーケードゲーム、そしてファミコン用ソフトとしても大ヒットしたシューティングゲーム『ゼビウス』。この作品には「バキュラ」という破壊不可能な敵が登場しました。しかし、破壊不可能なバキュラでも弾を「256発撃ち込めば倒すことができる」といううわさが広まりました。

しかしこれはデマでした。

●エアリスがある条件を満たすと生き返る
1997年に発売されたプレイステーション用ソフト『ファイナルファンタジーVII』。作中でエアリスというヒロインキャラクターが死んでしまうのですが、特定の条件を満たせば生き返る、といううわさが広まりました。

しかし、具体的な方法が明確でなかったり、うわさの内容もまちまち。もちろんデマでした。ただ、生き返らせるのではなく、バグ技で強引に死ぬフラグをスキップさせる方法はあるようです。

●モアイに入れて強い武器が買える
スーパーファミコン用ソフトの『ファイナルファンタジーV』には、海底のある地点にモアイ像が沈んでいます。このモアイ像は、「特定の条件を満たすと中に入ることができ、入った先で強力な武器や防具が買える」といううわさがありました。

隠しボスや宝箱を全て取得するなど条件はさまざまでしたが、入ることはできず。デマでした。

●ビルに入って『パックマン』が遊べる
『さんまの名探偵』というファミコン用ソフトでは「ギャラクシガニ」というミニゲームを遊ぶことができました。このギャラクシガニで高得点を出すと、マップにあるナムコビル(このソフトの発売元がナムコ)に入ることができ、そこでナムコの別のゲーム『パックマン』が遊べる、といううわさが広まりました。

もちろんこれはうそで、当時ゲーム雑誌で「ウソ技」という内容で掲載されていたもの。信じてしまった人が多かったようです。

当時はネットなどで情報を得ることもできず、また検証してデマだと分かっても、拡散する方法もありませんでした。こういった背景もあって、さまざまな裏技やバグ技が広まりました。筆者もいくつもだまされました(笑)。

そういったことが広まりにくくなったのは、なんだか寂しい気もしますね。

(貫井康徳@dcp)

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