■「僕の考えを伝えたら、『オバマ大統領と同じ考えだ』と」
孫: 要するに、そういう何の説を言っても、少なくとも半分以上の人か半分くらいの人は、やっぱり心配する人が出るわけです、何を言っても。いろんな説があるんだから、両方の説を信じる人がいて、それが1割なのか5割なのか知らないけども、危ないと思っただけでそれは観光客は確実に1割なのか5割なのか知らないけど減る。肉だって1割か5割か知らないけど、心配だと思う人はそういう説を聞いて、それを信じる人は確実にその分減る。これも含めてやっぱり原発コストだと僕は思う。
堀: 意見の違いは残しておいていいと思う。それは合わない可能性があるし。ただ、いろいろと議論したいことがあるので。一方では原発の事故が起こっても、「止める」と言ってるのはドイツとイタリアとスイス、先進国においては。安保理事国5ヶ国すべてが原発推進です。今日はアメリカの(ジョン・ルース駐日)大使にも会ってきたんですが、僕の考えを伝えたら、オバマ大統領と同じ考えだという風に言ってました。従って、すべて世界各国において原発推進していく、中国に至っては50基進めていく。孫さんだって韓国に行って韓国の原発を評価されてましたよね。
孫: 私は「評価する」なんて一度も言ってません。韓国のメディアがそういう風に書いたというのは一部ありますが。僕がしゃべった内容はちゃんとUSTREAMのアーカイブに残っていますから、それを非難される方はそこを見てから言っていただきたい。
堀: そうですか、わかりました。それは違いました。
孫: 僕はあくまでも韓国は地震が日本よりも少ない、相対論で言うと、地震だらけの日本はより危険だということは申し上げました。韓国ですら、どこの国ですら、人的ミスによる原発のリスクというのはある。だから地震がないからと言って、安心して議論なしに使いまくるということについてはご注意くださいということを僕ははっきり言って、ちゃんとUSTREAMのアーカイブにも残っているので。
僕は韓国では二枚舌で、どんどん原発立派だと進めて、日本では「危険だ」と言って非難している人がツイッターの中にもおりますが、この際はっきり申し上げておく。それは一部の韓国のメディアが報じただけです。実際は僕のアーカイブが残っているので確認ください。
堀: その点は理解しました。ちょっとその続きを言いたいのですが、中国は50基、原発を作ります。今世界のすう勢は、基本的に原発推進で動いています、一部の例外国を除いてです。
孫: 一方ね、これだけ大きな事故を起こしてまだ懲りずに原発をということの批判もある。
堀: まぁそういう考え方もあると。
孫: 自らの国で大事故を起こしてなくても、理性を働かせて「原発を止めよう」という国もあれば、原爆の唯一の被害国である日本は、「原爆は将来持ちません」と反省して決めてるわけですよね。
堀: もちろん。それは・・・。
孫: 被害国である、人々が沢山住んでいる人口密集地帯のところで大きな事故を起こしたにも関わらずという問題もある。
堀: もちろんいろんな意見がある国があっていいと思うんですね。私が言っているのは世界の趨勢の話であって、今後原発に関してはさらに多くの炉が建設されていくと思う。






