歌手・松田聖子が初めてメガホンを執った映画「フォークロア2:あの風が吹いた日」が、10月30日〜11月8日開催の第34回東京国際映画祭にて世界初披露される。
今回のシーズン2では、監督が一新され、タイ、台湾、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、そして日本から松田が監督として参加。松田は本作が監督デビューとなる。
東京国際映画祭では、シーズン2の7本のうち、シンガポールの「お出かけ」と、松田聖子監督作品「あの風が吹いた日」の2作品を上映。
その内容は「高校生のミカは、憧れの歌手KENのコンサートに行くためにアルバイトに励んでいる。ある日、ミカは公園でひとりの男がギターを弾きながら歌を作曲しているのに居合わせる。アドバイスを求められたミカは、その男がKENであることに気づく」という、一見ファンタジックなラブストーリーで、森崎ウィンがKEN役を、高橋春織がミカ役を、そのほかモト冬樹、木村多江などが出演している。
☆第34回東京国際映画祭
開催期間:2021年10月30日(土)〜11月8日(月)
会場:日比谷・有楽町・銀座地区
公式サイト:https://2021.tiff-jp.net/ja/
今年より、会場が六本木地区から日比谷・有楽町・銀座エリアへ移転。17年ぶりとなるプログラミング・ディレクターの変更、部門の改変などもあり、東京国際映画祭は新たに生まれ変わる。
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