自分は場を盛り上げようとしていた言動でも、男性に「おばさんっぽいな」と取られてしまうこともあるようです。

そこまで年齢が変わらなかったとしても、おばさん扱いされるのはショックですよね……。

できたらおばさんではなく、お姉さんのポジションでいたいですよね。

そこで今回は、男性に「おばさんくさい……」と思われてしまう言動をご紹介します。

自分語りが多い

「職場の仲間と複数人で食事に行ったのですが、年上女性がずっと自分の話ばかりしていた。みんな『そうなんですね~!』『大変ですね』と相槌を打つだけに。

内心『井戸端会議をするおばちゃん感丸出しだな……』と思ってしまった」(33歳/営業)

大声なうえに早口で自分語りをする女性。恥じらいのなさが、ちょっとおばさんくさく感じます。

周囲も気を使ってヨイショする展開になるともう……。

男性陣も一緒にいて恥ずかしくなるだけじゃなく、「今度は○○さん抜きで会おうね」と言いたくなってしまうかも。

食事中でも大人しい女性のほうが、場慣れしていないあどけなさがあるもの。「緊張していてかわいいな」と思うようです。

若いことを理由に食べさせてくる

「カロリーの高いものを注文して『ほら若いんだからどんどん食べなよ~!』と言われたたとき。若いって表現もおばさんっぽいし、そうやって勧められるとこっちも断りづらいじゃないですか……。

『もうお腹いっぱいなのに困るな』って思いましたね」(27歳/住宅)

「若いんだからもっと食べなよ!」のセリフって、お母さん感が出ますよね。

それに若いからってなんでも食べられるわけではありません。その配慮がない時点で、一昔前の雰囲気が……。

良かれと思って言っているのでしょうが、あまり無理強いはしないほうがいいかも。

せめて「遠慮しなくていいからね」くらいで留めておきましょう。

元をとることに必死

「みんなで飲み放題へ行ったのですが、ひとりの女性が元を取ろうと必死に数十円高いお酒を頼んでいた……。

周りにも『それ安いお酒じゃん!』『同じお金払うなら高いやつ飲んだほうがいいよ!』と言っていて、なんとも言えない気持ちになった」(29歳/広告)

どうせだったら元を取りたい気持ちもわかります。

でもそれを公にしてしまうと、ケチくさいおばさん感が出てしまうかも……。

そもそも自分が好きなものを飲めなければ、なんの意味もないですからね。

みんなでワイワイ楽しめれば、それだけで十分元は取れていると思いますよ。

周りを見て行動をした方がいいかも

周りが見えていない言動が、結果的におばさんくささを醸してしまうよう。

自ら輪の中心になろうとするのではなく、周囲を客観的に見て、さりげなくアシストするくらいがちょうどいいと思いますよ。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)

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