出雲大社の門前町、神門通りで今年の出雲の日(1月26日)にお目見えし、大好評をいただいた「願い木札」。今、10月1日から10月31日までの期間限定で再登場しています。

札の中にある用紙にお名前と願い事を書き、願い事を書いた紙は、神門通りに設置されている専用のうさぎポストに投函。神様に願いが届くよう、神社でお焚き上げされます。木札はお守りとして持って帰ることができます。

神門通りの店舗にて330縁(円)で購入することができますので、叶えたい願いをこめてうさぎポストへ投函してみてはいかがでしょうか。神在月の今、出雲に八百万の神々がお集まりになっています。そのパワーでいつもよりご利益があるかも?

うさぎポスト


出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」運行中!
出雲でしか体験することができない、神在月に八百万の神々がたどるコースをご紹介


出雲観光協会は、コロナ禍でも安心して出雲市内の各所を巡ることができる「出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」」を運行しています。密を避けながら電車・バスでは訪れられないご利益・開運の地を巡るなど、「森・海・郷・湯」をテーマに7コースを設定。新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しながら『今だけ、ここだけ、あなただけ』の出雲旅を、ウィズコロナ時代における新たな旅行スタイルとしてご提案します。
  • 『今だけ、ここだけ、あなただけの出雲旅』を。「うさぎ号」のメリット

『今だけ』の出雲旅 季節の食材を使用した特別な食事でおもてなし
全てのコースに、予約をいただいてから準備する地産地消の食材を使った四季のお料理、または郷土料理や食文化を楽しめる「うさぎ号」だけの特別メニューをご用意します。
また、どのコースを何度ご利用いただいても飽きないよう、四季それぞれの出雲の魅力が満載です。

『ここだけ』の出雲旅 バスや電車では訪れにくいパワースポットへご案内
パワースポットの宝庫、出雲。しかし、中には交通の便が不便なところにあったり、ご朱印をいただく場所が神社と離れた場所もあったりします。「うさぎ号」はタクシーならではの小回りをきかせて、そんな訪れにくいパワースポットへご案内。出雲でしか味わうことができない神々の物語を深く深く感じてください。

『あなただけ』の出雲旅 出雲を知り尽くしたガイドが旅をコーディネート
7コース全てを出雲旅に精通したコーディネーターが企画していることに加え、専属ガイド1名が同行し、出雲神話の物語からお薦めのお店まで、コアな出雲を「あなただけ」にご案内します。
また、発着場所が選べ、食事や体験、各施設での待ち時間もないことから、ストレスのないスムーズな旅が楽しめます。

今回は、全7コースの中から、神在月に八百万の神々がたどるルートをテーマにしたコースをご紹介します。

  • 出雲でしか体験することができない、
    神在月に出雲を訪れる八百万の神々がたどるルートをテーマにした一番人気のコース
    「海の出雲~神々由縁の地を巡る」
全国の神々が地元を留守にされることから、通常は10月を「神無月」と呼びますが、神々がお集まりになる出雲では、「神在月」と呼びます。
神様たちは、稲佐の浜から出雲へお越しになり、出雲大社へと向かわれます。縁結びの会議を行われたのち、万九千神社から全国へお帰りになります。
このルートをたどって神様の雰囲気をより身近に感じていただくためのコースとなります。しかし!実は神様たちの縁結び会議が出雲大社本殿では行われていないこと、お帰りの前に打ち上げを行われていることなどをご存じでしょうか。
専属のガイドがこうしたコアな情報もご提供しつつ、旅の満足度を高める工夫をこらしていますので、出雲でしか体験できない旅をお楽しみください。
※配車・帰着場所によって、まわる順番が異なる場合があります。

  • 万九千神社
八百万の神々が出雲をお立ちになる前、最後に立ち寄られるのが万九千神社です。ここで、「直会(なおらい)」と呼ばれる、いわゆる打ち上げをされてから、それぞれの国にお帰りになると言われています。



  • 大社日御碕線 
稲佐の浜から出雲日御碕灯台へと向かう海沿いの一本道日本海と「国引き神話」の舞台になった三瓶山を左手に見ながら進む、絶好のドライブルートです。「国引き神話」は、出雲の国土を大きくするため遠方から国を引いてきたという出雲國風土記の冒頭を飾る神話です。ドライブルートの途中には、神様が投げたといわれる「つぶて岩」などを見ることができる展望台もあり、ステキな景色をバックにぜひ記念写真を撮りに立ち寄ってください。
日本一の高さを誇る白亜の灯台。かつて約48mあったといわれる出雲大社本殿の高層神殿とほぼ同じ高さというのも何かのご縁でしょうか。
周辺には新鮮な海鮮丼のお店やイカ焼きなどのちょい食べグルメ、珍しい貝殻などのお土産物屋が並び、散策路が整備されています。
ぜひ、日御碕エリアの自然とグルメを満喫してください。
灯台から秋らしい雲が放射状に伸びています
近くのtatsuzawa cafeで販売中の“灯台クッキー”
  • 日御碕神社
天照大御神アマテラスオオミカミ)と素戔嗚尊スサノオミコト)の2柱の神様が祀られる、竜宮城にも例えられる朱に彩られた優美な社殿です。日本の昼を守る伊勢神宮に対し、日本の夜を守るようにという神勅(神のお告げ)により祀ったのが始まりと言われています。神在月に出雲へお集まりになる神々が、夜に遊びに来られるとか。
日頃は入ることができない拝殿での出雲神楽定期公演も開催中です。
出雲大社へのお参りや、神々への縁結びのお願いも大事ですが、旅の醍醐味はやはりグルメやお土産出雲大社周辺には、参道へと連なる神門通りを中心に、ここでしか味わうことができないグルメ・ちょい食べや、かわいいお土産物屋が軒を連ねています。ぜひ、お気に入りのお店を見つけてお立ち寄りください。
出雲大社正門前の「出雲そば田中屋」
特製五色割子そば 天ぷら・なめこおろし・おぼろとうふ・とろろ・温泉卵の5種の味が一度に楽しめます
7店が軒を連ねるご縁横丁。ここでしか買えないお土産屋グルメがたくさん
出雲ぜんざい餅の「抹茶ぜんざい」。出雲はぜんざい発祥の地と言われています
  • 稲佐の浜
出雲大社から徒歩で約10分。八百万の神々をお迎えし、神迎神事が行われる場所となります。「国引き神話」や大国主命オオクニヌシミコト)が天照大御神アマテラスオオミカミ)に葦原中国(あしはらのなかつくに)をお譲りなった「国譲り神話」の舞台になった聖地でもあり、ここから見える夕日は日本遺産に認定されています。間もなく、美しい夕日を眺めることができるスポットが整備される予定です。
  • 上宮(かみのみや) 
稲佐の浜から出雲大社方面へ徒歩5分。雰囲気のある裏道的な通りを抜けたところにひっそりとたたずんでいます。
実は、神々の縁結び会議(=神議(かみはかり))は、出雲大社ではなく、この上宮で行われていることをご存じでしょうか。出雲大社は神様たちにとってのいわばホテル。上宮が会議室ということになります。この場所で自分のご縁がどのように話し合われているのか、興味が湧きますよね。
  • お食事A:花房商店「ウニ丼」または「限定ぶりしゃぶ」   
冬場限定(12月~3月)の「限定ぶりしゃぶ」または名物のウニ丼と地元の食材を使用したオリジナル定食をご用意。
有名なウニ丼がSNS等で話題となり、お昼時には行列ができるほどの人気店となりました。
※うにが苦手な方は他の海鮮などにアレンジ可能です。
※水曜定休。
ウニ丼(イメージ)
  • お食事B:お食事処 柿谷「のどぐろ定食」 
山陰の高級魚「のどぐろ」の焼き魚or煮魚のついた定食をご用意。日御碕にあるとれたて鮮魚の海鮮料理を味わうことができる“しまね故郷料理認証店”です。
店先ではイカ焼きや干物などの香ばしい臭いが漂い、否が応でも食欲をそそられます。
※仕入れの状況によって焼き魚か煮魚にします。
※天候等によりのどぐろの仕入ができない場合は、貝めし&お刺身の定食になります。
のどぐろ定食(イメージ)

■海の出雲~神々由縁の地を巡る~ 料金(所要時間:6時間)



  • 「森、海、郷、湯」をテーマにした7コースをご用意 
「海の出雲~神々由縁の地を巡る」以外にも、全7コースを設定しています。
神話「因幡の白うさぎ」に登場する大国主命を祭神とする出雲大社をはじめ、出雲の地にて、白うさぎたちが、今だけ、ここだけ、あなただけの旅をお届けします。

■コース一覧

※料金は参加人数によって変わります。


【うさぎ号 プロモーション映像】


出雲市×映画「神在月のこども」タイアップムービー



  • 出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」のお申込み・お問い合わせ 
一般社団法人 出雲観光協会
電話:0853-31-9466(8:30-17:15 休日/日曜)

「うさぎ号」コースの訪問先やお料理など詳細は出雲観光協会のHPをチェック!
https://www.izumo-kankou.gr.jp/11643

出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」プロモーション映像
https://www.youtube.com/watch?v=qBkdKRN48Qw

出雲市×映画「神在月のこども」タイアップムービー
https://www.youtube.com/watch?v=rQn7zOJlie4

配信元企業:出雲市役所観光課

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