チャイナタウンは世界各地にあるが、日本の横浜中華街はそのなかでも特別な存在と言えるようだ。中国メディアの快資訊はこのほど、160年の歴史を持つ横浜中華街について紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、「日本人外国人に対してどちらかというと排他的な傾向がある」と主張した。そのようななかで横浜中華街は、幕末期の横浜開港から始まって160年も続いており、しかもアジア最大規模で最も繁栄した中華街になったと伝えている。

 横浜中華街が、他のチャイナタウンと大きく異なっている点として記事は、「中国人以外の観光客が非常に多いこと」を挙げた。他の国のチャイナタウンに来る客の多くが中華系なのに対し、横浜中華街に来る客の「99%は中国人以外」だと主張した。

 記事によると、かつて海外へ渡航した中国人は「3種類の刃物」で世界中へと羽ばたいていったという。それは「包丁、はさみ、かみそり」で、つまりは料理人、裁縫人、理容師の3種類の職業のことを指している。

 記事は、「日本人は排他的な傾向があり、裁縫人と理容師は拒否することができたが、中華の美食の誘惑には抵抗できず、料理人の中国人は横浜に留まることができ、中華街となって今日に至るのだ」と主張した。

 そして、横浜中華街日本人の間で「食の天国」と呼ばれていると紹介し、日本は「日本料理」を誇りにしているとはいえ、中華の美食の前では降参せざるを得ないようだと、日本人がいかに中国の美食を好んでいるかを強調した。中国人にとって、日本人に支持されている横浜中華街は非常に誇らしい存在のようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

日本人に支持されている横浜中華街、中国人にとって誇らしい存在