任天堂は、発売中のNintendo Switch用ソフトあつまれ どうぶつの森について、大型の有料追加コンテンツあつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」を発表した。本コンテンツは11月5日(金)に発売予定。10月29日(金)から予約を受け付ける。

 価格は税込2500円。購入すれば、購入者と同じ島に住む他のプレイヤーも含めて、無期限で遊べるとのこと。

(画像は『あつまれ どうぶつの森』無料アップデート(Ver.2.0)配信と、有料追加コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』の発売が11月5日に決定。 | トピックス | Nintendoより)

 「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」の舞台は、プレイヤーが住む島から離れたリゾート地として賑わう諸島だ。ここでプレイヤーは「タクミライフ」のスタッフの一員として、どうぶつたちの理想の別荘をつくる仕事をお手伝いする。

 まずプレイヤーは、どうぶつたちから「理想の暮らし」となるテーマを聴取していき、内装やお庭、地形選びなどをまるごとコーディネイトしていく。技術が身についていくと、リフォームの幅が広がり、仕切り壁の設置やライト、環境音、部屋の広さなど、さまざまな選択肢が増えていく。ひとつの別荘でふたりで暮らす「シェアハウス」の提案も可能だという。

(画像は『あつまれ どうぶつの森』無料アップデート(Ver.2.0)配信と、有料追加コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』の発売が11月5日に決定。 | トピックス | Nintendoより)

 学校レストランなど大きな施設の設計に挑戦することもできるという。また経験を積んでベテランのコーディネーターになったら、プレイヤーの島の住民たちの家自体も、リフォームの提案が可能だ。プレイヤーの島の住民の中に別荘を提案することもできるとのこと。

 事務所に設置されるamiiboリーダーを使うと、特定のどうぶつを呼び出して別荘を作ることができるので、これを利用することで「たぬきち」、「しずえ」など、普段は忙しそうなどうぶつたちの別荘も手掛けることができるようになる。

 またこうした自分が手がけた施設は、「ツクッター」を通じてインターネット上のショールームとして公開が可能だ。また公開されている事例から、その施設に実際に訪問することもできる。なお公開・訪問にはNintendo Switch Online(有料)の加入が必要となる。

 別荘を中心として世界が大幅に広がった大型コンテンツになったといえそうだ。有料追加コンテンツ「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」は、11月5日(金)に発売予定だ。

(画像はYouTube「あつまれ どうぶつの森 Direct 2021.10.15」より)

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