15日、お笑いコンビ・霜降り明星が自身らのYouTubeチャンネルを更新。せいやが極貧時代のエピソードを明かし、ファンからの反響が寄せられている。
■せいやは「ナチュラル貧乏」
霜降り明星といえば、ギャンブル好きな粗品が常に金欠だというイメージがある人も多いだろう。しかし、今回の動画では、せいやの極貧時代のエピソードについて紹介することに。
せいやは「粗品さんがお金ないというイメージがね、霜降り明星ではあると思いますけど、私、ナチュラル貧乏でしたから」とし、「子供時代、こんな金ないかってくらい金がなかった」と明かす。
■片道50kmを自転車で
その中で、せいやが派遣のバイトに行った際のエピソードを紹介。大学生時代、東大阪の鴻池に住んでいたせいやは、和歌山県の貝塚まで派遣のバイトに行くことに。ちなみに、鴻池から貝塚まで片道約50kmほどあるそうだ。
当時は1日の食費を100円で抑えていたほど金欠だったらしく、派遣へと向かう電車賃も惜しかったそうで「自転車で行こう」と思いついたという。
■片道7時間半かけて派遣バイトへ
しかし、当時せいやは自身の自転車を持っていなかったそうで、妹の友達がおもちゃとして使っていた三輪車くらい小さい子供用の自転車を使って向かうことにしたようだ。この行動に母からは「意味わからん! あんたホンマ意味わからん! そんなバイトやめてまえ!」と言われ、止められたそうだが、せいやは「行くねん! 俺は金欲しいから!」と強行。片道7時間半ほどかけて現場に到着したという。
その派遣についてせいやは、「結局、時給でいったら全部合わせて5,000円くらいとかかな」と説明している。
■粗品はドン引き
せいやの極貧エピソードに驚きを隠せない粗品。これを見たせいやは「俺そんなん結構ありましたホンマに。金だけのことを考えて、金かからんようにみたいな。結構みんなこういうことしてると思う、ホンマに貧乏だった人は」と続けるも、粗品は「引くわ…」とだけ漏らしていた。
今回の動画のコメント欄では、「自分で稼ぐようになって、 昔とお金の価値観変わりそうなのに、ちゃんと貯金してるの尊敬しかない」「自転車で往復15時間かけて派遣のバイト行くの奇人すぎやろ」といったファンからのツッコミが多数寄せられている。
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