2021年10月、韓国では、高齢化が進む元従軍慰安婦から、その体験を聞き取って記録文書として残している。ただ、高齢化するごとに、本人の言葉であっても、記憶が不明瞭になり、聞く度に少しずつ違う話になることは否めない。また、認知症などを患っていると、聞いている最中に激高して話さない場合もあり得る。

 韓国政府内の女性家族部が、原作者の許可なくして慰安婦の証言集の英文翻訳事業を行った。しかし、英文にしたにも関わらず、出版には至っていないことが判明した。

 この事業を請け負ったのは、韓国女性人権振興院。4500ウォン(約420万円)かかった。日本軍のひどさを、単行本として世界中の人々に読んでもらうために、英文化されたと思われる。

 しかし、このくらいの費用では、謝礼と言ってもわずかしか出せない。話す慰安婦がいなかったのか、既存の証言集を盗用した。盗用と言うか、既存のものを利用する場合は、韓国の著作権法上、原著者からの使用承諾を得なければならない。

 事業は2018年7月に始まり、2019年3月に翻訳完了するまで、許可を得ていなかっただけでなく、出資元の女性家族部に確認や検討の指示も仰いでいない。

 本当は原稿は、まだ翻訳されていないのでは。今の時代、紙の本にしなくても、原稿が出来たら、ネット上で読めるkindle本として、一日も早く読者に届けることができる。2019年3月から2年半も経っていて、日の目を見ない原稿とは。

 2021年10月現在も、出版の見通しすらない。

 本当に翻訳されたのか…翻訳金詐欺、韓国あるある。いや、大きく広い心で考えると、あまりにもお話が出来過ぎていて、翻訳したものの、世界中の方々に読んでもらうには、韓国の不利になるから原稿を渡さないということにしているのではないだろうか。ならば、韓国にも恥を知る人がいることになるのだが。

韓国のイメージ