ブンデスリーガ第8節が16日に行われ、MF遠藤渓太とMF原口元気が所属するウニオン・ベルリンヴォルフスブルクが対戦。遠藤はメンバーには選ばれず、原口は先発出場して72分までプレーした。

 試合は49分、ウニオン・ベルリンが先制に成功する。マックス・クルーゼからのスルーパスを受け取った原口は、ペナルティエリア右付近で横パス。タイオ・アウォニイにボールが渡ると、アウォニイはGKの股の下を通すシュートを決めた。

 82分、ウニオン・ベルリンが追加点を獲得する。アンドレアス・フォクルザマーがペナルティエリア左に入ると、深い位置からクロスを供給。このクロスをシェラルド・ベッカーがファーサイドで合わせてゴールネットを揺らした。

 このまま試合は終了。ウニオン・ベルリンが2-0でヴォルフスブルクに勝利を収め、ウニオン・ベルリンは公式戦4連勝を飾った。

 次節、ウニオン・ベルリンシュトゥットガルトとアウェイで対戦し、ヴォルフスブルクはフライブルクとホームで対戦する。

【スコア】
ウニオン・ベルリン 2-0 ヴォルフスブルク

【得点者】
1-0 49分 タイオ・アウォニイ(ウニオン・ベルリン
2-0 82分 シェラルド・ベッカー(ウニオン・ベルリン

決勝点をアシストした原口(写真は8月のもの) [写真]=Getty Images