イメージ画像

画像はイメージ

世帯年収1300万円以上の子育て世帯のキャリコネニュース読者から寄せられた、リアルな生活感を紹介。ファイナンシャルプランナーの篠田尚子さん(楽天証券経済研究所)が解説する。(文:福岡ちはや)

「服は家族全員、ユニクロやファストファッション」という人も

都内の50代前半女性(IT・通信系/正社員)は世帯年収1600万円。「子ども3人あり。高校までは公立」といい、日頃の生活感について次のように書いている。

「衣服はユニクロか、高くてもエディー・バウアーとか。食品は安売りを狙って購入。必要なものは機能や品質がよいものを高くても購入するが、ブランドバッグなどは買わない。お化粧もしないので、化粧品代もスーパーの化粧水のみ」

高所得ではあるが、派手な支出を避けているようだ。

キャリコネニュースには以前も、世帯年収1500万円で子育て中の30代女性から「服はお金をかけず、家族全員、ユニクロやファストファッション。バッグも2万円以下のものを壊れるまで使う。靴も5000円位のスニーカーをすり切れるまではく」という投稿が寄せられていた。

化粧品の節約、買い替えサイクルを意識してみて

ある程度年収があっても、将来のことを思えば節約したいところも出てくる。ファイナンシャルプランナーの篠田尚子さん(楽天証券経済研究所)は次のように語った。

<まずは優先順位をつけるところから。特に衣服とバッグは、営業や渉外など、仕事柄ある程度は数を揃える必要がある方もいるでしょう。節約したいなら、ハイブランドであるか否かよりも素材を重視することをおすすめします。

日常的に着る服なら、自宅で手入れがしやすいもの。また、バッグ、靴、アウターなら、メンテナンスを行うことで結果的に長く使える、本革やウールなどの天然素材のもの(特に合成・人工皮革のバッグやジャケット経年劣化が起こりやすく、修理を受け付けてもらえないケースも多いので注意)。こうした点を考慮し、TPOに応じて数種類を使い分けるようにすれば、初期投資は大きくなりますが、長く利用でき経済的です。

化粧品の節約で意識したいのは買い替えのサイクルです。いわゆるメイクアップ用品と比べ、一般的にスキンケア用品の方が買い替えサイクルが短いので、自分の肌に合った、良心的な価格のものを見つけることが節約に繋がります。最近は、メイクアップ用品をフリマアプリで購入される方も多いようですが、使用期限の観点からおすすめはできません。現在は、ドラッグストアバラエティショップでも、素材に配慮した製品が手ごろな価格で手に入ります。コロナ対策で店頭にテスターを置かない分、試供品を用意するメーカーも増えているので、上手く活用しながら、自分に合ったものを見つけるとよいでしょう。>

世帯年収1600万円のリアル「ブランドバッグは買わない。コスメも化粧水のみ。衣服はユニクロか、高くてもエディー・バウアー」