菅野文氏の歴史ファンタジー漫画をテレビアニメ化する「薔薇王の葬列」に、斎賀みつき緑川光速水奨ら10人の出演が決定した。また、同作が2022年1月から連続2クールで放送され、物語の完結までを描くことが明らかになり、ティザープロモーションビデオとティザーCM、キービジュアルも公開されている。

同作は、シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に、ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す、15世紀のイングランドで巻き起こった薔薇戦争時代を描く。男女2つの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードは、ランカスター家との戦いのなかで不思議な羊飼いの青年・ヘンリーと出会い、やがて"悪"の道へと引き込まれていく。原作漫画は「月刊プリンセス」(秋田書店刊)で連載中。

リチャード役で主演を務める斎賀は、17年に発売された原作単行本第7巻特装版に付属したドラマCDからの続投となる。斎賀は「数年前にドラマCDリチャードとは顔見知り(笑)な感じになっていたのですが、しっかりと物語を共に歩ませてもらえることになるとは! お話をいただいてとてもうれしかったのを覚えています」と再登板を喜んだ。

緑川は羊飼いを名乗るヘンリー、速水はリチャードの父であるヨーク公爵リチャード役を担当する。そのほか、リチャードの兄である長男エドワード鳥海浩輔、次男ジョージ内匠靖明ヨーク公爵の参謀的存在のウォリック伯爵を三上哲、リチャードの世話係ケイツビーを日野聡ヘンリー六世の后・マーガレット王妃を大原さやかヘンリー六世の息子・エドワード王太子を天崎滉平が演じ、ナレーション大塚芳忠が務める。本記事の末尾に斎賀、緑川、速水からのコメント全文を掲載する。

ティザーPVには各キャラクターが声付きで登場(マーガレット王妃を除く)。キービジュアルは、紅白のバラが咲き乱れるなか、リチャードを中心にメインキャラクター9人が集結したイラストとなっている。

斎賀みつき(リチャード役)】
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
数年前にドラマCDリチャードとは顔見知り(笑)な感じになっていたのですが、しっかりと物語を共に歩ませてもらえることになるとは! お話をいただいてとてもうれしかったのを覚えています。

アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
菅野さんの作り上げた素晴らしい世界をさらに彩れるように精一杯頑張ります! そして、共演者の方々の声や芝居に毎回射抜かれまくりなので、ぜひ楽しみにしていただけたらと! 思います!!

緑川光(ヘンリー役)】
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
子供の時、母親の影響で一緒に見ていた某フランス革命アニメに、どっぷりハマっていったのを思い出しました(笑)。そんな世界観の作品ってあまり見かけないので、今回こうして関われることが非常にうれしいです♪ ヘンリーとして、激動の時代を歩んでみますね。

アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
原作を知ってる方はもちろんのこと、知らない方にも、ぜひご覧いただきたい作品です。原作を読み始めたらどんどん先が気になって、あっという間に最新のお話まで読んでしまうぐらい面白かったです。今回のアニメ化で、より多くの方に魅力が伝わりますように♪

速水奨(ヨーク公爵リチャード役)】
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
あの薔薇戦争が舞台の壮大なドラマに出られるとわかった時、本当にうれしかったです。しかもヨーク公。気品と愛を大切に、しっかり演じようと思います。

アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
人間の深い葛藤劇は、目が離せません。このアニメは、ながらではなく、集中してご覧ください。

リチャード役 斎賀みつき (C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会