豊富な品揃えや店頭スタッフの圧倒的な知識量はもちろん、漫画やアニメゲームに対する「リスペクトユーモアあふれる愛情」でユーザーから絶大な支持を得ているのがヨドバシカメラ

現在ツイッター上では、関東地方のとある店舗に出現したガンダムの「頭部」が大いに話題となっているのをご存知だろうか。


■これは二度見するわ…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・福田ナオさんが投稿した一件のツイート

本文には「ヨドバシガンプラコーナーきたら草」と、何やら興味をそそられる文言がつづられており、添えられた写真からは、ヨドバシ店内の様子が確認できる。

こちらは「ヨドバシの顔」といっても過言ではないほど多くのファンを持つプラモデルコーナー内の一角、「ガンプラコーナーの写真なのだが、注目すべきは店頭に展示された大型モビルスーツの頭部。

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ボディのデザインを見る限り、こちらは「ユニコーンガンダム」で間違いない…はずなのだが、なんと頭部はハロウィンよろしく、カボチャにすげ替えられていたのだ。

【話題のツイート】初見時のインパクトがヤバそう


■「良い意味でイカれてる」と大ヒット

かの有名なスフィンクスは「ライオンの体に人間の頭」というデザインをしているが、件のモビルスーツもそれに負けず劣らずインパクトの凄まじいフォルムである。

こちらのツイートは投稿からわずか数日で5,000件近くものRTを叩き出し、他のユーザーからは「正式名称答えろって言われたら無理なやつだ」「ツッコミどころが満載すぎる(笑)」「やってみせろよ、マフティー!」「このディスプレイ良い意味でイカれてる」「ヨドバシ君さぁ…」といった反響の声が続出する事態に。

ツイート投稿主の福田さんに詳しい話を聞くと、こちらのモビルスーツは5日に「ヨドバシカメラ マルチメディア宇都宮」で発見したものだという。

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そこで、栃木県宇都宮市にあるこちらの店舗を訪れてみたところ…話題のモビルスーツに関する驚きの舞台裏が明らかになったのだ。

■必要な「紙の量」に驚き…!

件のモビルスーツが展示されているのは、7Fの「ゲーム・玩具」コーナー。若干ポーズが変わっているものの、福田さんの投稿した写真に納められていた通り、衝撃的な光景が。

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もはや「シュールを通り越した何か」とでも形容すべき出で立ちには、ある種の神聖なオーラすら感じられる。というか、コレはコレで「アリ」に思えてくるのだから、奇跡のバランス感と言えるだろう。

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なおこちらはヨドバシの社員が作成した「ペーパークラフトガンダム」とのことで、作成に使用した道具一覧もしっかり表示されていた。

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とはいえ、こんな大規模なモビルスーツを紙で作り上げるには、かなりの根気が要るはず。実際にこちらを作成したという担当者に詳しい話を聞くと、なんとモビルスーツ本体に使用した紙は約700枚で、その他装備品などを含めると1,000枚近くもの紙が必要だったというから驚きである。


■気になる「本物の頭部」があるのは…

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ペーパークラフトガンダム」自体は1年ほど前から同店にて展示しており、クリスマスシーズンにはクリスマスツリークラフトが登場したりと、各シーズンの特徴を捉えたフォルムチェンジも行なっているのだ。

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今回はハロウィンシーズンに合わせて頭部をカボチャに変更したワケだが、「本来の頭部」は6Fの「パソコンコーナーに展示されているから安心してほしい。

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「なぜガンダムの頭部が、プラモデルでなくパソコンコーナーに…?」と疑問に思った人もいるかと思うが、こちらのペーパークラフトに使用された「クラフト紙」は、プリンターコピー用紙のコーナーにて販売されているもので、件のモビルスーツもこちらのフロア担当者が作成したものなのだ。

担当者は「部位によって紙の厚みを変えたり、色々と工夫しましたね」と、いかに愛情と熱意を注いで「ペーパークラフトガンダム」を完成させたかを笑顔で語ってくれた。

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また、初心者ペーパークラフトに挑戦する際の注意点なども、非常に親身になってアドバイスしてくれた。こうしたきめ細やかなサービスも、ヨドバシの魅力の一つと言えるだろう。

同店を訪れる際は、渾身のモビルスーツの姿をぜひ拝んでみてほしい。

秋のヨドバシに出現した謎すぎる物体 「良い意味でイカれてる」と話題に